お金を失う恐怖は厄介

お金に対する欲望も厄介

お金に対する欲望と恐怖

現代社会で生きていく中で一番厄介なもの、 それは「お金に対する欲望と恐怖」ではないでしょうか。

お金に対する欲望がある故に、人はイザコザを起こしたり、 事件を起こしたり、様々なトラブルを起こします。

また、お金を失う恐怖がある故に、人は働きたくもない職場で働かされ、 聞きたくも無い奴の言うことを聞かなければなりません。

その結果、貴重な人生の殆どを、 金に対する欲望と恐怖まみれの、惰性で過ごし、 何だかよく分からないまま、人生を終えるのです。

さらに悪いことに、お金に対する欲望と恐怖があると、 いくらお金を持っていても落ち着かず、 焦燥感と不安の中を生きることになります。

例え1000億円持っていても、どっかの会社の社長になっても 「もっとお金が欲しい!」 「お金が無くなるのが怖い!」 と、心が落ち着かない日々を送ってしまうのです。

貴方も「もっとお金があれば、幸せになれるのに」とか毎日思っていませんか? ハッキリ申し上げると、お金に対する欲望と恐怖がある限り、 貴方はこの世の中で幸せになることなどできません。

欲望と恐怖の原因

では何故多くの人が、お金に対する欲望と恐怖を持っているのでしょうか。

@周囲からの洗脳

貴方の両親をはじめとする周囲の人々は、お金について貴方にどう言ってきたでしょうか。

おそらく 「悪いことをしないと金持ちになれない」 「金は汚いもの」 「金の話をするな」 「金さえあれば苦労しない」 (4つ目は上3つのセリフと矛盾していますが、 同一人物から当然の如く出てくるセリフです)

といった「金=悪」的なニュアンスのことを言ってきたのではないでしょうか。

子供の頃から「金=悪」なんて聞かされて成長したら 「苦労して会社勤めしてこそ、金を得ることができる」 「金は汚い」 「金の話をする奴は道徳的じゃない」 「金さえあれば幸せになれる」 などという観念が、意識を支配してしまいます。

幼い頃から刷り込まれた価値観なので、何の疑問も持たないし、 異なる考えを受け入れることができないのです。

A資源には限りがあると思い込んでいる

もう一つ、お金に対して欲望と恐怖を持っている人は、 「この世の資源や富には、限りがある」と思っています。 (そもそも、地球が生まれてから現在まで、地球のエネルギー総量は変わっていない)

「限りがある」と思っているからこそ「自分の財産をしっかり確保しとかないと、 大変なことになる!」と、お金を貯めることに躍起になるのです。 お金は豊かな生活を送る為の「手段」であるのに、 お金を貯めること自体が「目的」と化しているのです。

さらに、 本来お金は、適切に使って世の中に循環させることではじめてその力を発揮するものなのですが、 「お金を使ったら減っちゃう」 と、お金が減っていくことを極端に恐れ、 数千円程度のお金を使う際にも、恐怖と罪悪感で胸がいっぱいになるのです。

欲望と恐怖を薄める手段

では、お金に対する欲望と恐怖を薄める為には 何をすれば良いのでしょうか。

私が思うに、 過去の経験で身に付いたお金に対する価値観を 新しいお金に対する価値観と置き換える のが一番手っ取り早いと思います。

今まで貴方は、周囲から 「お金は汚い」 「お金の話をする奴はクソ」 などと聞かされ、お金に対する誤った価値観を植えつけられてきたことでしょう。

まず、自分のお金に対する価値観を、正直に紙に書き出します。 そして、自分がお金に対してどのような感情を抱いているのか認識してみましょう。

次に、自分がお金に対して抱いている思いが判明したら、 お金に対する新しい価値観を刻んでいく必要があります。

その方法なのですが、もし貴方の周りに、お金に心をとらわれていないお金持ちがいるのならば、 その人に話を聞くのが良いでしょう。 しかし私の場合もそうでしたが、そんな人いません。

ですので、お金のことについて書かれた本で、 新しいお金に対する価値観を身に付けていきましょう。 どんな本が良いかは人それぞれですので、ここでは挙げませんが、 アマゾンとかで適当に検索すれば色々出てくるので、ピンときたものを読んでみてください。 私の場合は色々と本を読んで、ソニー株で大損こいて腰が抜けたあたりから、 段々とお金に対する欲望や恐怖が薄れていきました。

3ヶ月程度マジメに取り組めば、今よりも3割から5割、 お金に対するマイナスイメージが薄まると思います。

他の記事にも書いた通り、お金自体は、 物質的なものではなく、概念的なものなので、良いか悪いかなんて、人それぞれなのです。 本人が好きなように思えば良いのですが、 今、あなたがこの記事を読んでいられるのは、 「お金」という概念のおかげでもある ということは覚えておいて下さい。

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