映画万歳!その3

前回の記事

前回書いた通り、私が生まれて初めて聞いたCDに集録されていた映画について、 好き勝手に書いてまいります。

前回も載せたけど、一覧は以下の通り。

1.スターウォーズ、2.スーパーマン、3.未知との遭遇、4.2001年宇宙の旅、 5.猿の惑星、6.タワーリングインフェルノ、7.燃えよドラゴン、8.エクソシスト、 9.ジョーズ、10.ロッキー、11.ゴッドファーザー、12.俺たちに明日はない、 13.イージーライダー、14.スティング、15.真夜中のカーボーイ、 16.明日に向かって撃て

一応全部見ていますが、6や16のように十年以上前に見て記憶が曖昧なやつもありますし、 話が脱線することも多々あると予想されます。

書く順番は順不同で、あと本当に好き勝手書くので、 それぞれのファンの方は怒らないでくだち。

苦情は一切受け付けません!!!1

1.スターウォーズ(1977)

出演:マーク・ハミル、ハリソン・フォード、 キャリー・フィッシャー、アレック・ギネス

いきなりこれ。

小1の時にビデオで初めて見て、最後のミレニアムファルコンが出てくるところでビックリしたことや その時の感覚は、今でも鮮明に覚えています。

ルークとクラーク・ケントは小学生時代のマイヒーローだし、 本作に至っては映画の中身について語ることは、最早何もございません。

そういえば最近知ってビックリしたのですが、 7の冒頭でカイロレンに斬られて死んじゃう爺さんが、 エクソシスト(1973)のメリン神父役の人(マックス・フォン・シドー)だったということ。

40年以上前のメリン神父も死にそうな爺さんだったのに、 この人どれだけ長生きなんだよと思ってしまいました。 (そういう役作りなんだと言ってしまえばそれまでだけど)

まぁキャリーフィッシャーの母やマイケルダグラスの父も2016年現在でご存命だし、 ジーンハックマンやロバートデュバルも80台後半だし、長生きな人は長生きなのでしょう。

最後に、本作は『隠し砦の三悪人』が元になっているのだけど、 隠し砦の三悪人や七人の侍に出演していた頃の千秋実が、 「うま味紳士」の秀夫にちょっと似ていると思ってしまうのは私だけだろうか。

うまみw

2.スーパーマン(1978)

出演:マーロン・ブランド、ジーン・ハックマン、クリストファー・リーヴ

お次はこれ。マーロンブランドで始まってジーンハックマンで終わる作品。

しかも、スーパーマンがあの格好で登場するまで1時間かかる。

全体的な面白さではスターウォーズの方が圧倒的に上なのですが、 テーマ曲のカッコ良さや劇中でのカッコ良さの”最大瞬間風速”は、 圧倒的にスーパーマンの方が上!!

私的にカッコいいと思ってしまうシーンは、

1:回転ドアで変身してロイスを救出するシーン、 クリプトナイトから解放されてミサイルを追っていくシーン

2:冒頭の走りながら変身するシーン、 復活したスーパーマンがゾッド将軍達に「お前ら表に出ろ」というシーン

3:サスペンス劇場のような首の締め方で悪いスーパーマンをやっつけた後、 クラークがワイシャツをガッと開くと「S」の文字が出てくるシーン

Amazonで無料で見ることができるので、やれ懐かしやと思って見返したのですが、 あまりのチャチさに腰を抜かしてしまいました。「俺はこんなのに夢中になっていたのか」って。

でもやっぱり上記のシーンは今見てもスターウォーズのどのシーンよりもカッコいいし、 メインテーマ曲もスターウォーズのよりカッコいいと思ってしまうので、 幼少期の体験は凄いと思う次第でございます。

※ちなみにリメイク作品はどれも見ていません。 私の中でスーパーマンといえばクリストファーリーヴだから。 4についてはノーコメントで。

16.明日に向かって撃て(1969)

出演:ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード

私が好きな映画『ビバリーヒルズコップ』で本作の名前が出てきたり、 『スティング』が面白かったので本作も面白いだろうと思ってニートやっていた時に見た作品。

こんなこと言いたくないけど嘘をついても仕方ないので正直に言うと、 テーマ曲に合わせて馬に乗ってチンタラしているシーンや、 女を巡って何か言い争っているシーンや、 最後ストップモーションで終わるくらいしか記憶にない、冗長なクソ映画。

あまりクソクソ言うとファンの人が怒るだろうから、一応フォローしておくと、 『市民ケーン』よりかは幾分マシといった程度。 (市民ケーンについてはゴッドファーザーのところで書く)

テーマ曲「雨にぬれても」はまぁ良いが、 同じ雨なら「雨に唄えば」の方が映画本編も桁違いに面白い。

この映画、ブッチとサンダンスという実在していたギャングがモデルの作品なのだが、 同じお尋ね者の実話映画なら、ラストでブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!! とマシンガンで蜂の巣になる「ボニー&クライド(俺たちに明日はない)」の方が何倍も面白かった。

12.俺たちに明日はない(1967)

出演:ジーン・ハックマン

そのブリブリブリュリュとラストで蜂の巣になる映画がこれ。

音楽が明るく軽いの感じなので、全体的に明るく軽い雰囲気が漂っている。 あと何かオシャレ。

私の知識が乏しいため、出演者はジーンハックマンしか知らないのだが、 CWモス役の人は剣と魔法のファンタジー映画に出てきそうな外見で、演技も良かったと思う。

ラストだけが独り歩きしている印象だけど、我が家を銀行に取り上げられた人たちが その我が家に銃弾を撃ち込むシーンが心に残ったのと、CWの父親が町でアイスを買って帰るのだが、 自宅に着くまでにアイス溶けてしまわない?と思ったのが当時の印象。

以上、途中で文体が変わった気がしますが、今回はここまで。

次回に続く>>

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