箱の中

脱出する

『思い込みを捨てろ 人生は必ず変わる』解説まとめ その4

前回の記事

前回は「インザボックス(箱の中)状態」と、その状態から脱出する面倒くさい「4ステップ」について 書きました。

今回は、私がオススメする「2ステップ」の方を書いてまいります。

この解説記事自体が私の独断と偏見に基づく記事なので、 万人に通用するとは思っていませんが、 人間なんて大抵が面倒くさがりなので、 簡単な方が良いに決まっとる!というのが、私の偏見です。

2ステップ

P.119に書いてある「2ステップ」は、以下の通り。

ステップ1:自分が、エゴに囚われた「インザボックス状態」であることに気付く。

ステップ2:箱の外に出るための問いかけ 「もし今、私が箱の中に閉じ込められていなかったら、この状況下において、 私はどんな気持ちでいるだろう?何を感じるだろう?何をするだろう?何を考えるだろう?」 をして、その問いかけに答える。

たったこれだけなのですが、効果は抜群です。

ただ、ここで種明かし?をすると、Step1の時点でエゴに気付いているので、 もう既にエゴによる思い込み、「箱の外」に出ている状態なのです。

ニューアースを読んだことある人は、 「エゴに気付けばエゴの力は無くなる」 「幻は幻と気付けば消える」ということは理解できるだろうし、

普段生活していると知らず知らずのうちにエゴに囚われるし、 大抵の人間は自分がエゴに囚われていることにすら気付けないので、 気付くだけでも大いなる前進であることは理解できることでしょう。

じゃあStep2って何なのさという話ですが、 これはいわゆる「引き寄せ系」。

自分に問いかけをすることで自分が望む状態を明確にし、 その問いかけに答えることで、 望む状態になったら自分がどんな感じがするか予めやってみる、 そうすりゃそれと同じものがやってくる、というやつです。

まあそれだけじゃないのかもしれないし、 Step1が簡単にできれば苦労しないよという話なのですが、 悟り系?と引き寄せ系を1ぺんにやっちゃおうという意味では この2ステップは簡単かつ画期的なものであると私は思います。

注意:本書を読んで違和感を感じた方もいると思うが、 別に嫌な気分じゃなくても、争い事で相手を打ち負かして良い気分とか、 容姿や学歴や肩書をひけらかして良い気分とかも、 立派な「エゴに囚われている状態」「インザボックス状態」なのだが、 この本ではその辺について言及されていないのが、アドヴァイダ系とは違うところ。

アレンジが大事

というわけで、簡単な2ステップですが、上手く使うにはやはり練習が必要です。

まず自分がエゴに囚われている状態に気付くのが肝心ですが、 この辺はニューアースとか読んで練習するしかないでしょう。

次にステップ2の問いかけですが、 テンプレ通りに「もし今、私が箱の中に閉じ込められていなかったら、この状況下において、 私はどんな気持ちでいるだろう?何を感じるだろう?何をするだろう?何を考えるだろう?」 なんてやっても、具体性に欠けて全く無意味です。

たとえば職場で嫌々仕事をしているなら、 「もし私が一生困らない金、10億持っていたら、この状況下で何を考え、何を感じ、何をするだろう?」 なんて問いかけをし、 「そりゃあ、こんな下らない仕事や周りの評価に右往左往せず、 ”好きな時に辞めれば良い”とか思いながら適当に仕事するさ」と答えたり、

たとえば身体の調子がすぐれないなら、 「もし私が、”健康そのもの”ならば、この状況下で何を考え、何を感じ、何をするだろう?」 なんて問いかけをし、 「そりゃあ、病気のことなんて歯牙にも掛けず、良い気分でやりたいように生活しているさ」 と答えれば良いわけです。

つまり、人生における状況なんて時と場合によって千差万別なので、 それぞれの状況下で適切なアレンジすることが大事だというわけです。

そうはいっても、適切にアレンジなんて面倒だという人は、引き寄せ系の質問ですが、

「もし私が考えていることが本当に現実になるならば、 この状況下で何を考え、何を感じ、何をするだろう?」

なんて質問を自分に投げかけてみてはいかがでしょうか。

以上、本書について私が書きたいことは一通り書きました。 何かあったら次回追加してまいります。

次回に続くかも>>

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