ニューアース

存在

解説まとめニューアース2017 10章 A New Earth

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とうとう最終章になりました。

9章および10章あたりは、 引き寄せ系の本に書かれていることと内容が被っている印象を受けます。

ただ、最後のオチが「新しい地はユートピアではない」なので、 「何だこれは!俺は大金をゲットしたいんだ!酒池肉林な生活がしたいんだ!」 というような、私が初めてニューアースに目を通したときと同じ感想を抱く人がいるかもしれません。

そういう人は、その声は一体誰の声なのか観察するなりしてください。

宇宙の目的

まず、10章のはじめ辺りには「相対的真実」として、 宇宙がなぜ私たちやその他諸々の物質を誕生させたのか、 その目的が9章で出てきた個人の場合と同じように書かれております。

  • 外部的目的:形(物質,思考,身体etc.)を創造し、形の相互作用(ドラマ)を経験すること。
  • 内部的目的:その形ではない「本質」に気付くこと。その「本質」を、形の世界に導くこと。

こんな感じなのですが、赤本をはじめとする引き寄せ系の本に書かれている 「人間の姿形を借りて色々な多様性や経験をしたい」というのとかなり似ています。

これら宇宙に関する描写が正しいのかどうか私は分かりませんが (本書にも「相対的真実」と書かれている)、宇宙の中で生きている私たち人間が、

  • 1.源からエネルギー場の発生(誕生)
  • 2.エネルギー場の拡大(成長。エゴによる同化)
  • 3.エネルギー場の縮小(老化。エゴに気付くか、もっと同化していくか)
  • 4.エネルギー場の源への回帰(死亡。人間としての物語の終わり)

というプロセスを辿っており、 そのプロセスの中でいつ目覚めるかがカギで、 大抵の人間は縮小か回帰の時に目覚めるという内容は、 おそらく正しいと思います。

※人間も原子や分子からできていて原子や分子は「エネルギー」だから。 人間が死んでも消えるわけじゃない、消えたら核爆発が起きて地球が吹っ飛ぶというのは、 以前書いた通り。

ともかく、宇宙も人間と同じような目的を持っており、

結局のところ、起きるべきではないのに起きてしまうことなど一切ない。 つまり、「偉大なる全体」としての目的の一部でないことなど起こらない。 全ては宇宙の元に一つで、起こるべくして起きる。

なんていう、イデオンか何かを連想させるようなことが書かれております。

「存在」という肯定

「全ては起こるべくして起きる」などという話を聞くと、 「冗談じゃない!じゃあ俺の身に起きたアレもコレも起きるべくして起きたというのか!」 と頭にくる人、結構いると思います。(かくいう私も)

そういうことを言ったり思ったりするのは、一体誰がそうしているのか 一度観察してみればよいし、ここからは完全に私見ですが、

宇宙の中で起きる出来事は、全ては単なるエネルギーの変化であり、 それら単なるエネルギーの変化に対して「やれ良かった」 「やれ悪かった」と大騒ぎしているのは、 紛れもない、エゴを身にまとった「宇宙の流れから分離した幻の私たち」だということです。

さらに言わせていただくと、存在についても同様で、

私たちはよく「何であんなものがあるんだ!」 「何であんな奴が存在するんだ!」 なんて思ったり言ったりしますが、

全ては存在すべくして存在しているのであり、

宇宙が肯定したから、宇宙がYESといったから、 「それ」は、いまここに存在しているのではないでしょうか。

これは嫌なものや嫌な奴に限らず良いことや良い奴も、 さらには思考やエゴやペインボディも、 そして、これを読んでいるあなた自身も、ということです。

これが一体どういうことなのかは各人におまかせしますが、 少なくとも私はそう考え実感しております。

※本解説でも「存在」自体が「幸せ」であり「愛」であると書いてきた(多分)。 ま、こんな一丁前なこと言っても腹を立てるときは立てるけど。

以上、今回はここまで。

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