現在、ニューアースの解説というか要約をしていますが、
『悟りを開くと人生はシンプルで楽になる』(酷い邦題である。以下『悟りを』)
もまとめてみようかと思いました。
※2021注釈:当記事を読むよりも解説『The Power of Now』その1
を読んだ方がええで。こっちは原文から読んでいるし。
しかし、何より長いし、ニューアースと内容が被るし、
しかもニューアースすら最後までやり終えていないのに、
何とも中途半端なことになるので止めておきます。
代わりといっては何ですが、『悟りを〜』を読んだ際に
私がとったメモをここに載せておきます。
書いたそのままなので、役に立つかどうか分かりませんが、
ニューアースや『悟りを〜』を読む際に、
何らかの参考にしていただければ幸いでございます。
以下、メモの内容です。長いので前編、後編に分けます。
- 「思考=本当の自分」ではない⇒思考を客観的に観察する⇒意識が動き出す
- 古いレコードのように鳴り続ける「パターン化された思考がないか観察する」
⇒観察するだけ。分析や抵抗はNG
- 「いまに在る」目安⇒心の平安具合
- エゴ=私は男で日本人でリーマンで身長、体重は...頭が考える「偽の自分」
- 「今、この瞬間」が不愉快な場合
⇒どんな風に「レッテル貼り」をしているか観察してみる。
- ペインボディ:体に堆積している感情的な痛み。
過去の遺物なので過去に囚われる。同一化させると大変。
- ペインボディを「本当の自分ではない」ことに気付き、観察すると、意識に変わる。
- 「自分は絶対に正しい、正しくなければいけない」
「こんな酷いことをされている自分は被害者」
⇒エゴが思考を「本当の自分」と思い込んでいるから。
- 思考との同一化:思考を本当の自分と思い込むと、
思考に関する問題は思考では解決できない。
思考の機能不全状態に気付くのが、解決のカギ。
- 時間は幻。過去には何一つ起きていない。起こっているのは「今」
未来には何一つ起こらない。全ては「今」起こる。
- 思考から「在ること」へ。幻の時間の世界から「今」へ、と意識の変化。
- 「今にいない!」という気付きが、「今に在る」為の第一歩。
思考を観察してみる。
- 自己イメージがおびやかされる、恐れを抱く、計画が狂う、劣等感が...
⇒強い感情エネルギーを伴うリアクション、無意識状態に。
⇒思考が習性としてやっているので、思考を観察し、今に在る。
- 時間の中にある「人生の状況」を、人生だと思い込むから苦しむ。
⇒状況や出来事を「問題」に変えてしまうのは、思考が問題大好きだから。
⇒思考に存在価値を与えてしまう。
状況を問題に変えるかどうかは、自分の選択次第。
- 外的な目的:何百万というステップが必要かも。
内的な目的:「今、この瞬間」の一歩のみ。
- 思考をストップさせる。
「どんな考えが浮かんでくるのだろう」と思い、
ネズミ穴を見張る猫の如く、穴から飛び出すのはどんな思考か見張ってみる。
後編に続く>>
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