何をするか

どのようにするか

解説『ニューアース』その9 前編

前回

第9章 人生の目的は「何をするか」ではなく「何者であるか」

この解説も残すところあと2章となりました。

P.282からの問答がこの章のメインになっているので、 9章が『ニューアース』の中で一番読みやすいのではないでしょうか。

一義的な目的と二義的な目的

いきなり初めて聞くような名称が出てきますが、 簡単にまとめるとこんな感じです。

A.一義的な目的

何者であるかという「存在」。 「大いなる力」「神」「宇宙」などといったものと結びついているか。 エゴ(思考、時間、同一化etc.)と意識の間に距離を置き、 気付きによって「今に在る」状態か。

B.二義的な目的(二の次)

行動を主とした外部の目的。いわゆる「努力」。 行為の中にエゴの無い意識が注がれていれば、 その行為自体が「成功」である。 金や地位といった世間でいう成功とは、「成功」の副産物みたいなもの。

よって、目覚め(意識の変化)により、大いなる意識等と結びつき、 一義的な目的をクリア?すれば、行動にも変化が起きるようになります。

今まで散々書いてきたとおり、目覚めるためには気付きが必要ですが、 その気付きに必要なのが、あなたの周囲の人、モノ、出来事なのです。

それらを通して、あなたは自分の中にある、目覚めを邪魔するエゴの 存在に気付き、目覚めのプロセスが始まるのです。 いわば、あなたの周囲の人モノ出来事すべてが、 目覚めるための「恩寵」であるのです。

次回はP.282からの問答について書いていきます。

次回に続く>>

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