『引き寄せの法則の本質』メモ その3

その2の続きです。

「内なる存在」は常に私たちの内に存在して、私たちを見ているのだが、 私たちが勝手につながったり断絶したりを選択している。

「内なる存在」とつながり、本物の自己感覚を見出すことこそが この物質世界で満足を得るために欠かせない仕事。

繰返しになるが、私たちは創造するために生まれてきた。 (生まれてくることすら自分で選択した) そして、人生経験、お金、他人や出来事など全てを創造する。

行動することで得るのではない。その時の感情が現実になる。

殆どの人が自分の望む人生を生きていない第一の理由は、 自分の話すことや感じていることが調和していないから。

ネガティブな感情で自分が望むものを考えても、波動が一致しない。 ただ、今までの価値基準で判断したり、「ネガティブ=悪」と決めつけ 排除しようと抵抗すると、ますます泥沼にハマる。

ではどうすればいいのか?⇒自分の「感情」を観察し、 以下の「転換のプロセス」を使う。

ネガティブな感情が起こる原因は2つ。 ①私が重要だと考え、望んでいるものが存在している。 ②私は望んでいるものと正反対の方向を向いている。

「私は何か大切なものを求めているが、それをみていない。 私は何を求めているのか?」 「私は何でそれを求めているのか?」 大抵は「自由、喜び、成長」といったもの。 そちらの方向を向く。

「転換のプロセス」はかなり役に立つプロセスです。 金本だけでなく、銀本にも出てきます。 ただ、『ニューアース』に出てくる「今に居ない」という気付きの プロセス同様、1日に100回くらいやることになります。

今を受け入れて「今この瞬間」から創造を開始する。

自分が欲しいものの多くがまだ手に入っていないが、 今「楽しみながら”存在する”」概念を理解し、 それらが手に入ることを期待し、実際にそれらに向かう旅を楽しむこと こそが、「内なる存在」が求めているもの。

さほど楽しくない現在を、より楽しい未来と比較し続けると 望みの未来ではなく、さほど楽しくない現在を創造し続ける。 ⇒まずは抵抗を手放す。

「あ〜つまんね〜。何か面白いこと起きないか」などと考えていると、 そのつまんね〜状態がずっと続くことになります。

私の創造の99%は、物質的な形になる前に完成している。 が、限られた性能しかない五感で認識していると、物質的証拠を求めて ブレてしまい、結局欠落の方向を向いてしまう。

偶然など無い。

私は無知な初心者としてこの物質世界に生まれたのではない。 意図的な創造者として誕生し、独自の意図の下、自分なりのやり方で 人生を創造する素材を選ぼうとした。 ⇒他の思考に触れて嫌な気分になったら、「転換のプロセス」を使う。

この辺の生まれてきた理由なんてのは、何か胡散臭い感じもしますが、 科学的にも「これ!」といった証拠がありませんから… そういう確固たる証拠が出てくるまでは、自分の好きなものを信じれば 良いと思います。

自分の経験を通して創造している時、周囲に対する影響力が出てくる。

その4に続く。

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