私の好きキャラはルークとヨーダ

ボバフェットが何で人気あるのかいまだに不明

『スターウォーズ』に学ぶ、エゴとの対峙法 後編1

スターウォーズ6作

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いよいよベイダーという名の「エゴ」―あなたの人生を苦しめているもの と対決する際の選択肢を3つ紹介するわけですが、 その前にお断りを2点ほど。

1つ目、これから書く内容は、私が色々やって手前勝手に身につけたものなので、 とても万人向けとは思えません。

私の真似をするよりかは、自分なりにエゴと向き合った方がよいです。

そもそも「エゴなんて知らねーよ」という人がいるかもしれませんが、それはそれで結構。 その人はまだエゴと対決する準備ができていないか、 その人にエゴや苦しみといったものが本当に存在しないかのどちらかです。

2つ目、スターウォーズのストーリー解釈も、私の手前勝手なものです。 「ストーリー上の都合だから」といえば全部片がつくのですが、 それを言ったら元も子もないので、それは無しにします。

それではいってみましょう。

選択肢その1 自分と同一化する

エゴの存在にすら気付いておらず、怒りや恐怖、条件付きの幸せ等と 自分とを同一化しているという状態。 (別に精神的なものだけでなく、自分の肉体や所有物も同様) これでエゴと対決したかといわれると、微妙な感じの選択。

これはアナキン・スカイウォーカーが選んだ道で、 現代社会において殆どの人間が無意識のうちに選択している道です。

Vでヨーダに「執着を手放せ」と注意されていたのに、 嫁さんの生死に執着するあまり、あんなことになってしまいました。

その後アナキンはベイダーとなり、ルークに救われるまで 20年以上苦しむことになるのですが、 移ろいゆくもの(金、状況、名声、人間関係etc.)に心を奪われて何十年も、 人によっては死ぬまで苦しんでいる現代の日本人も ベイダーとあんま変わらない気がします。

私は別に悲しんだらNG、怒ったら地獄行きとかそういうことを言いたいのではありません。

人に裏切られた、自分の所有物を失った、肉体が傷ついたなど、 生きている限り人生における「痛み」は、必ず起こりますし、 それらに付随する感情も必ず起こります。

ただその「痛み」や感情についてあれこれ考えたり、 起きてしまった「痛み」や感情についてあれこれ考えたりして、 存在しない「苦しみ」という幻想を生み出すのをやめたらどうですか、 と言いたいのです。

そのためにはまず、 怒りや恐怖、条件付きの幸せ等の感情があなたの中で湧き上がる度に、 それらの感情や感情を引き起こす状況と自分とを 同一化していることに気付けるようになりましょう。

そしてそれらの感情が生まれた原因(悪口言われた、金を失ったetc.)や それに対する自分の反応、感情が「果たして永遠に続くものなのか?」 と、自身に問いかけてみましょう。

すると「ああ、エゴっていうのはこうやって出来事や感情を オレ自身と同一化させているんだなぁ」ということが実感できます。

選択肢その2 殺しにかかる

これはXのルーク・スカイウォーカーとVのオビワンが選んだ道。

ルークはダゴバの洞窟でやらかした(ベイダーの首を刎ねたら自分だった) にもかかわらず、ベスピンにおいても殺る気マンマンで 「父の敵」ベイダーと戦いました。

オビワンもムスタファーにおいて「私の為すべきことを為すだけだ」 とかいってベイダーに対してライトセーバーを振り回していました。

ようするにベイダー(エゴ)を殺しにかかる選択です。

エゴに気付いて、感情や出来事と自分とを同一化しなかったのは 天晴れ(大多数の人はこんなことすらできていない)なのですが、 都合の悪いエゴを何とか消してやろうとか、オレはエゴに絶対に負けないぞと 努力したり(下らないメソッドとかやって)抵抗することは、 ますますエゴを増長させることになります。 ※しつこいようですが、問題なのは怒りや恐怖といった感情や 何かを失ったという出来事自体ではなく、 そういった感情や出来事と自分とを「同一化」させることです。

結果、ベイダーに対しルークは負けてオビワンは勝ったのですが、 勝ったオビワンがハッピーになれたかというと、 ちっともそんなことなかったのは周知の事実で、 エゴに勝っても負けても、待っているのはさらなる苦しみです。

あなたもエゴの正体に気付いてエゴを克服?した感じになり 「目覚め」のようなものを体験するかもしれません。 そのとき「やった!オレは悟りを開いた!バンザーイ!!」とかいって 「なんとかこの精神状態を維持しよう」と固執していると、 全ては移ろうので、結局また苦しむことになります。

ベイダーとの対決後、オビワンはタトゥイーンで20年の修行に入り、 ルークもそのオビワンの家で1年間修行をするわけですが、 エゴを殺しにかかるという、一見徒労に終わる体験も、 自分とその世界を変えるために必要な過程なのかもしれません。 (頭で分かっても、実際にやってみないと分からないから)

まぁ言葉で説明しても全くピンとこないでしょうから、 これを読んでいるあなたも 「良い気分はOKで嫌な気分は全部ダメ!!悪いことが引き寄せられる!」 「何としてもエゴを打ち消すぞ!!」 「エゴや悪い気分を倒せば幸せになれるんだ!!」 「何としてもこの良い気分、良い状態を維持しなきゃ…」 と、”感情的・精神的ファシスト”になってみてください。

そしたら遅かれ早かれ痛い目に遭うので、 その時初めて、私の言っていることが分かると思います。

長くなってきたので次回に続く>>

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