勉強の基礎は猿真似

ただ、いつまでも猿のままだと結果も猿並

勉強方法 基礎の基礎

ここでは、実際に勉強する時に、どんな手順でやれば効果的かを 紹介します。 私が生きてきた中で色々試行錯誤してみて、 一番効果があったやり方です。

みなさんの中にも、既にこのやり方を取得している方が いらっしゃるでしょうが、 改めてここで紹介してみたいと思います。

@猿マネ

何らかの技術や価値観を自分のものにするために まず最初にやることは、お手本を猿マネすることです。

ただマネするんじゃありません。 猿マネです。 猿になった気分で、何も考えずにお手本をマネするのです。

例えば、問題集の解答を丸写しする、上手い人の絵を丸写ししてみる、 ピッチングフォームを真似るなど、 自分が「マネしてみたい、ああいう風になりたい」と思う対象を そっくりそのまま真似してみるのです。

そして、実際にマネしてみます。 仮に上手くマネできなくても「なんで上手くいかないんだ」と 落ち込む必要は無いのです。 なんてったって猿ですから、何も考えず 文字通り「猿マネ」すればいいんです。 猿は「上手くマネできない」とか落ち込んだりしません。 もちろん、周囲の目を気にする必要もありません。

重要なことは、頭で分かったつもりになるのではなく、 実際に自分でやってみるということです。

Aアレンジする

何度も何度も猿マネをしていると、猿マネも段々とサマになってきます。

そして猿マネしている最中に、 「こういう風にした方が自分に合っているな」 と思うようになってきます。

そしたら、自分が思った通りにアレンジしてみましょう。 自分がお手本としている人と自分とは、 生まれた場所も日時も歩んできた人生も違うわけですから、 手本としている人にとってベストな方法が 自分にとってもベストな方法だとは限りません。

自分なりのアレンジを加えて実際にやってみて、 それで上手くいけば続ければいいし、 上手くいかなければ、また猿マネに戻ればいいのです。

ただ、注意してほしいことがあります。 手本とする人が「やってはいけない」と 警告しているものを、「自分なりのアレンジだから」とやってしまうのは 身の破滅を招くので原則やめておいた方がいいということです。

例えば、前にベストセラーになった「金持ち父さん」。 これを読んで 「よ〜し、ラットレース(家畜の人生みたいなもん)から抜け出すぞ〜」 と思うことは大変結構なことなのですが、 何をトチ狂ったのか、ろくに勉強もせず、全財産はおろか 借金(信用取引)までして、株やFXに注ぎ込む人がいます。 著者が「素人が損益を限定せず株取引に手を出すのはやめろ」 と、バクチを禁止しているにもかかわらずです。

結果全財産を失い、多額の借金を作り、「金持ち父さんは嘘っぱちだ!」 とか吠えても、それはちょっと違うんじゃないか、となるわけです。 手本とする人が「止めろ」と言っていることをよく聞き、 万が一にでも「やってみよう」と考えた時は「最悪死んでもかまわない」という覚悟でやりましょう。

B身に付ける

お手本を猿マネして、自分にしっくりくるようにアレンジできたら、 その技術を自分のものにしましょう。

「どの程度」で自分のものになったか、 という程度は人それぞれですが、 「意識せず、無意識でやれるようになった」 が、私の考える一つの目安です。

例えば、パソコンのタイピングを思い浮かべてください。 初めてパソコンに触れた時は「あいうえおかきくけこさしすせそ」と 打つことですら、 キーボードをガン見して、Aのキーはどこか、 Iのキーはどこかと探しながら打つので ものすごく時間がかかっていたことでしょう。

しかし何度もパソコンを使って文字入力をしていると、 「Aのキーはどこだっけ? Iのキーはどこだっけ?」など考えることもなく キーボードを見ずに自然に「あいうえおかきくけこ…」 と打てるようになるものです。 私もそうでしたし、あなたもそうでしょう。

そうやって無意識でやれるようになって初めて、 技術や価値観が自分の身に付いたと言えるのだと、私は思います。

では、無意識でやれるようになるためにはどうすればいいか。 それはやはり、できるようになるまで何度も繰り返すしかないと思います。 失敗しても途中で止めたりしないで、ただひたすら 自分の潜在意識に刻みつけていくしかないのです。

初めてお手本を猿マネした時から、 何度も何度も何度も何度も繰り返すことで 自分なりのアレンジが可能になりますし、 無意識のうちにできるようになるのです。 ※繰り返そうとするが長続きしないという人は 「勉強を長続きさせる」を参照。

以上、勉強の基本を書きましたが、 これは私が実際にやって上手くいった方法を抽出したものです。 みなさんも、自分なりの技術の習得の仕方を見つけだしてください。 何よりまず大事なのは、猿マネでも何でもいいんで 「実際にやってみる」ということだけは覚えておいてください。

メニューに戻る>>

お役立ち記事 能力をアップさせて、現状を打開する 転職お役立ち記事