勉強日記をつけよう

案外楽しい

勉強日記をつける効果

私が小学校の頃から、“みんなと一緒に”“時間どおりにきちんと” “大人しく座って“いなければならない「学校生活」が大嫌いだった

ということは、自己紹介をはじめ、色んな記事に書いた通りでございます。 (なのに中学校の時は皆勤賞だったのも、どっかに書きました)

小学生だった私の学校嫌いに更に拍車を掛けたのが、 毎日学校に提出しなければならない「日記」というヤツでした。

毎日書いて提出するだけでも面倒で嫌なのに、 小学生の頃の私は、超自我があまり発達しておらず、 「あいつは食い意地張っていてムカつく」とか 「ラジオ体操でもらった景品がチャチでがっかりした」 という本音を、そのまま日記に書いていました。

※超自我(スーパーエゴ):頭の中に浮かんだ本音を 「そんなこと考えちゃいけない!」と抑圧する思考のこと。

その本音バリバリの日記を...親が検閲するんです。 それで、「何でこんなこと書いた!!」とか怒鳴って、 小学生の私を数時間かけて折檻するわけです。

映画一本見れる程の時間を、よくも子供の虐待に費やしていたなぁと 今では感心するのですが、まぁ両親とも高卒ですし、 酒と夜の営み以外には他に娯楽が無かったためでしょう。

そんなわけで、日記とは両親にとって私を虐待する格好のネタであり、 私にとっては精神や肉体を痛めつけられる引き金となる嫌なものでした。

しかし、いくら痛めつけられても、私は姿勢を変えませんでした。 よほど私の超自我が弱いのか、潜在意識が強すぎるのか、 どちらかは分かりませんが、両親の虐待程度では、私の「自由になりたい!」 という欲求を、抑えることはできなかったのは確かです。

過去の自分が他人に見える

そんな私が東大合格目指して勉強をやっていた時は 「手を動かす」に書いたとおり、とにかく手を動かしていました。

おかげで腱鞘炎になったりもしましたが、東大合格に比べりゃ安いものでした。 東大在学中も結構再発しましたが、私は書く以外は左利きなので、そんなに困らない)

それはともかく、問題集の解答を読む時も、私は手を動かし続けていました。 解答欄の空きスペースに、要点や覚える内容を書くだけでなく、 問題を解いた感想なども書き込んでいました。 ページの左上には、日付も書いていたので、 問題集とその解答欄が、さながら日記のようになっていました。 書いている当初は、問題が理解できなかったりした時の憂さ晴らしで 書いていたのですが、読み返してみると、これが結構面白いのです。

1度目は解けず、何度目か後に自力でスカッと解けた問題の解答欄を見てみると、 「こんなもん解けるかボケ!!」 「分かるわけねぇだろ!!」 「あああああああ」 などと書いてあります。

「そういえば受験勉強はじめた当初は、いつもこんな感じだったよなぁ・・」 と思い出すのですが、 なぜか昔の自分が他人のように思えて、 「こんなもん解けるかボケ!!」 「分かるわけねぇだろ!!」 ←こいつ最高にアホ 「あああああああ」 と書き足してしまうのです。

問題集の解答欄が、便所の落書きのようになっていました。 他人が見たら顔をしかめるような、カオスな使用方法でしたが、 私にはこれが一番理解しやすい方法だったのです。

そして何よりも、 問題が解けなくて悩んでいた自分が 他人のように見えるようになった。 これが私の「進歩した証し」なのだ。 ということに気付くことができたのは非常に大きな収穫だったわけです。

「ああ、オレも進歩したもんだなぁ」 と思えれば、やる気が出てきて、更に勉強が進みます。 この「日記をつけて自分の成長具合を確認する」という手段は、 東大合格後に受験した、各種資格試験でも使用しました。

形式は何でもOK

というわけで、日記というものは、学校に提出するものではなく、 ましてや、親の検閲を受けて虐待されるものでもなく、 後に自分自身で見返すものなのです。

そして、書いた当時と比べて、 現在の自分はどういう状態にあるのかを、確認するものなのです。

私がやったように、問題集の空きスペースに日付と感想を書くのもよし、別にノートを用意して 毎日書くのもよし、ブログに書くのもよし、 とにかく自分が良いと思うものなら、何でも良いと思います。

ただし、勉強と同じできちんと続けることが大事です。

その点、別のノートに書くとそのうち飽きそうだし、ブログに書くのは楽そうですが、 下手をしたら更新が止まっていたり、馴れ合いばかりでちっとも勉強していないブログのように、 自分の忍耐力の無さを、全世界に発信することになりかねません。

なので、私としては問題集や参考書の空きスペースに書くのが 一番だと思うのですが、それもやはり、人それぞれで良いと思います。 もちろん、自分に合った方法を自分で見つけることができれば、それに越したことはありません。

<追記in2015>
現在の私にはこのサイトがそれに当たります。 2011年からやり始めて4年続き、記事も600近くになりました。 まあこんな感じで続けていけば良いのですが、続けられるか、 られないかは才能だから仕方ないね(レ

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