姿勢を正せば成績上がる

多分!

姿勢を正す

手を動かす」に書いたとおり、東大受験の際に 私はとにかく紙に書きまくることで勉強に対する理解を深めていきましたが、 あまりに書きまくっていたおかげで、腱鞘炎になってしまいました。

さらに、東大に入っても3年に上がるまで、Wordに頼らず、 レポート、シケプリ等を全部手で書いていました。 その無理がたたって、腱鞘炎が悪化してしまいました。

私は基本左利きで、字を書く時だけ右手で書くため、日常生活では問題無かったのですが、 大学3年に進級する頃には、ノートをとるのにも手が震えて上手く書けなくなってしまいました。

「これはいかん」ということで、何とか腱鞘炎を治そうと、 自分の勉強時スタイルを見直すことにしました。 (病院に行けば良かったのですが、私は病院嫌いだから… 大学の保健センターに行くと、「モルモット」にされると思っていた)

姿勢が悪かった

自分の勉強する時の姿勢を見直してみると、今まで意識していなかったのですが、 私の勉強する時の姿勢は、かなり悪かったのです。

まず、シャーペンの持ち方が幼稚園児並に悪い。 親指、人差し指、中指の三本の指先でペンを持つという、 UFOキャッチャーのクレーンのような持ち方をしていました。

そして、そのようなペンの持ち方以上に悪かったのが勉強する時の、胴体の姿勢です。 脇を開き、背中を丸めて、机に覆いかぶさっている姿勢、 そんな酷い姿勢を、小学生の頃からずっと続けてきたのです。 成績が落ちる姿勢
こんな感じ

今まで腱鞘炎を発症しなかったのは、ただ単に、 東大受験まで真面目に勉強した経験が無かったからでした。

勉強してこなかったので、姿勢が悪いと注意されることもあまりなかったのです。 (された時もあったのですが、聞く耳持たずでした)

小学校時代から真面目に勉強していれば、注意されて矯正することもできたでしょうし、 もし、悪い姿勢のまま小学校の時から真面目に勉強していれば、 高校受験あたりで腱鞘炎や腰痛を発症していたことでしょう。

姿勢を正すと得られるメリット

自分の勉強時の姿勢が酷いものだと分かった私は、早速姿勢を正すことにしました。

まずは、ペンの持ち方と、無意識のうちに丸まっている背中を何とかしようと思い、 東急ハンズに行って、背筋を伸ばす為の奇妙な形をしたクッションと、 小学生向けのエンピツ持ち方矯正器具を買いました。

最初は「正しい持ち方」「背筋を伸ばす」ということにもの凄い違和感を覚えていたのですが、 道具の力を借りて何ヶ月も続けていると、段々とマシになっていきました。

背筋を伸ばすことで、開いていた脇も締まってくるようになり、 正しいペンの持ち方をすることで、腱鞘炎も治まってきました。 そして、姿勢が良くなってくると、姿勢を正すことのメリットが実感できるようになってきたのです。

以下、私が実感できたメリット。

@ケアレスミスが防げる

東大受験の頃の私は、よく数学の計算でケアレスミスをしていました。 その度に腹を立てたり、「オレはケアレスミスの多い人間なんだ」と落ち込んだりしていました。

しかし、姿勢を正した後に受けた簿記の試験では、ケアレスミスは殆ど無くなっていたのです。 高校の数学と簿記とじゃ、計算の質が違いますが、 確かにケアレスミスは極端に減ったのです。 あまりに減ったので、「なんでこんなに計算ミスしないんだ、おかしいんじゃないか」 と不安になったくらいです。

これは私の体験だけでなく「ドラゴン桜」にも 「数学でケアレスミスをしない方法」として紹介されているので、 姿勢を正すことは、集中力や注意力を維持するのに一定の効果があるのだと思います。

勉強や仕事でケアレスミスの多い人は、 一度自分の姿勢を見直してみてはいかがでしょうか。

A目の疲れが緩和される

姿勢を正すことで、目の疲れが緩和されます。 姿勢を正すようになってから、あまり目の疲れを感じることがなくなりました。 本を読んだりPCに向かう時間が長いにもかかわらず、視力はいまだに0.6くらいです。 勉強や読書、PCの時間を減らせば、多分0.8か1.0まで回復するんじゃないでしょうか。 高い眼薬を買うくらいなら、背筋を伸ばし姿勢を正した方が根本的な治療になって良いと思います。

B腰痛を予防できる

私は腰痛になったことがないのですが、腰痛はかなり辛いと聞きます。 私が現在まで腰痛にならなかったのは、 腱鞘炎の時点で姿勢を正すことができたからでしょう。

もし、腱鞘炎に苦しみながらも姿勢を正さなければ、 腱鞘炎なんかの比ではない、腰痛に苦しんでいたかもしれません。 腰痛になる前にサインを出してくれたという意味では、 腱鞘炎も悪くなかったな、と思ったりします。

まとめ

ぶっちゃけてしまえば、姿勢が良かろうが悪かろうが、 受験や資格試験の合否には、あまり影響が無いと思います。 東大合格時の私の姿勢は酷いものでしたから…

ただ、上記のケアレスミス防止の話ではないですが、やっぱり悪い姿勢で勉強するよりも、 正しい姿勢で勉強する方が、効率も上がる気がします。 腰や視力にも影響してきますし、後々の人生にも影響することです。

「正しい姿勢なんて窮屈だ」と思われるかもしれませんが、 やっぱり正しい姿勢こそが、人間本来の姿だと思うので、 不自然な姿勢をしている人は、姿勢を正すことを始めてみてはいかがでしょうか。

ちなみに私が姿勢を正す為に使用していたクッションは、 東急ハンズで買ったクッションでした。

姿勢を正す体操とかでも良いですが、 意志の弱い私は、体操とか長続きしません… クッションだとただ座るだけで、正しい姿勢になるので、 面倒くさがりの私にはピッタリだったわけです。

さらに、姿勢が良くなると暗い気分が吹き飛び前向きな明るい性格に変化していきます。 「勉強や仕事でミスが多い」「目が疲れる」「腰が痛い」 「嫌なことばかり考えてしまう」という方は、使ってみてください。 座るだけで、あなたの人生変わっていきます。

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