速読と速聴の効果やいかに

私の体験談

速読と速聴の効果と体験談

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それはさておき、本屋に行ったら『受験生のための速読法』みたいな本があり、 「受験の世界にまで速読が浸透してきたのか」という思いにかられました。 (単に私が知らなかっただけかもしれませんが)

それと同時に、 「そういえば俺も、速読とかにハマってた時期があったな」という思い出が蘇ってきました。 そこで今回、速読に関する私の体験談とその効果について述べていきます。

速読法にハマる

あれは高校三年の、確か同志社大学を受験した帰り道のことでした。 全然勉強していなかった結果問題が解けず、不合格確実となった私は 気晴らしにエ口本でも買おうと思い、都会の大きな本屋に立ち寄りました。 (当時はネットなんて普及してなかった)

受験生がエ口本買うだけじゃ何だか後ろめたかった(笑)ので、 何か役に立つ本でも買おうとウロウロしたところ、 『頭が良くなる速読法』みたいな本を見つけたのでした。

ペラペラめくってみると「君も頭が良くなって東大合格できる」 みたいな調子の良いことが書かれてあり、 アホだった私は「スゲー!!」と思って早速その本を購入しました。 で、本に書かれていたことを色々試してみました。

何だか目の動きとか読むスピードは心もち速くなった気がしますが、 ちっとも頭が良くなった気がしません。 それもそのはず、速読というものは「読む速度を高める」ものであって 「知らなかったことが覚えられる」ものではなかったのです。

例えば、その辺の高校生や大した言語能力の無い(失礼)大人が 『ももたろう』を読む時間を、10分から5分に縮めることは できるのですが、哲学の専門書を読む時間を1時間から10分に 縮めるなんて芸当はできないのです。

なぜなら哲学に関する知識や、本の内容に対応した言語能力が備わっていないから。 この事実に気付かなかったおめでたい私は、 勉強そっちのけでシコシコと速読の技術取得にいそしんだのでした。 その結果、どうでもいい大学に通い、ニートをやる羽目になったのです。

ニート時代にやったこと

「何だ!速読なんてインチキじゃないか!」と憤った私ですが、 懲りない性格なので、今度は書店でたまたま見かけた『速聴』というものに手を出しました。

確か、ナポレオンヒル財団の出している入門書だったと思います。 著者も『思考は現実化する』の訳者でした。

速聴

スピード脳力開発 聴覚刺激で頭の回転が驚くほど速くなる!

速聴

※調べたらまだ売られていてビックリした。

CDにはナポレオンヒル関係でよく使われている言葉、 勝利への決意とか、体調管理とかいった白々しい(!)文章を読み上げた音声ががトラックごとに 1倍速、2倍速、3倍速、4倍速で入っていました。

で、3倍速を聴けば、通常の3倍で脳の働きが速くなるそうなのです。

「本当かよこれ」と疑いつつも、モノは試しだと思い、、 ニートやっている間、折に触れてず〜〜〜っと聴き続けていました。

別に「速聴マスターして東大受かるぞ!」なんて考えておらず、 「これが聴きとれるようになったら楽しいかなぁ」という気分で聴き続けていたのです。

その結果・・・ ニートから1年で東大に合格できました。

と言いたいところですが、本当にこのCDのお陰かは分かりません。 ただ、頭の回転は速くなったと思います。 最初は全然聴き取れなかった4倍速ですが現在でも楽々聴き取れます。 ということは、速聴で上げた能力は、おいそれと元に戻らないということなのでしょう。

まとめ

速読は役に立たなくて速聴はまぁ役に立つ。

ただ、上のナポレオンヒルのやつは、 何度も繰り返し聴いていると確実に飽きます。 本気で速読極めたい人がいるなら、 きちんとした教材で集中的にやった方が良いでしょう。

速読やる暇があったら速聴やるか勉強した方が良いってことです。

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