嫉妬しても金持ちにはなれない

それどころか貧乏になる

嫉妬心と向き合う

人間は、自分の状況と周囲の状況とを比較せずにはいられない生き物です。

身長、体重、年収など、自分が同年代のどの辺に位置するのか気になり、 「他人と比較しちゃいけない」と頭で分かっていても、 ついつい比較してしまいます。

そして、同年代より上ならば安心し、下の方ならミジメな気分になります。

また、自分の周囲の人に幸せなことがあったり、幸せに生きているのを見ると、 自分のミジメな境遇と比較してしまい、嫉妬の炎がメラメラと燃え上がり、 「不幸になれ!!悶え苦しんで死んでしまえ!!」 と、ついついその人の不幸を願ってしまいます。

人と比較して自分の状況を確認することは、 人間の本能みたいなもので、仕方ないことだと思います。 私も偉そうに「他人との比較をやめる」なんて 記事を書いていますが、修行不足なので、ついつい他人と自分とを比較してしまいます。

ただ、問題なのは「比較すること」自体ではなく、 比較して自分が平均以下の場合にミジメな気分になったり、 比較して他人の幸せを妬み、「死ね死ね」と不幸を願う ことだと思います。

これは相手ではなく、自分にとって大問題なことです。 以下その理由。

嫉妬は「貧相で無知」の象徴

結果を焦らない」にも同じようなことを書きましたが、 他人が何かを成し遂げたり、望むものを手に入れたのを見聞きして、 それに対してミジメな気分になり嫉妬するということは、 「私は何も成し遂げることができず、望むものも手に入れることができません。 しかも、達成する手段や入手する手段すら知らない阿呆です」 と公言していることと同じなのです。

要するに「私は貧相で無知です」 と自分で自分のことを決め付けているのです。

お金や学歴などで、よくあることです。

また、容姿(ブス、ブサイク)や身長(チビ)などの、 もはや努力ではどうしようもないことに関して嫉妬心を覚える人は、 ブス、ブサイク、チビを更に悪化させており、 ブス、ブサイク、チビを補う手段すら知らない という点で、やはり「自分は貧相で無知です」と 決め付けているのと同じことなのです。

そして、いつも嫉妬心を覚え、「自分は貧相で無知」 だと自分を決め付けていると、その通りに人生が流れていきます。 ※イライラや嫉妬に限らず、憎しみ、絶望、劣等感など、 ネガティブな要素の殆どが、人生を悪い方向へと導いてくれるのです。

「じゃあどうすればいいんだよ!」 という声が聞こえてきそうなので、 私なりの嫉妬心に対する解決策を紹介します。

そもそも嫉妬の感情とは、 「自分が欲しいけど、持っていないもの」を 他人が持っていると、起きてしまうものです。 自分が欲しくないものを他人が持っていても、嫉妬心は起こりません。

更に、「現在持っておらず、入手方法も分からない」 というものを他人が手にしていた時、 猛烈な嫉妬心が沸きあがります。 入手方法が分かれば、自分もその方法で 手に入れればいいだけの話ですから。

入手方法… これが嫉妬心を解決するキーポイントです。

私の体験談

ニートの頃の私は、顔だけでなく学歴にも人並み以上の劣等感を持ち、 2ちゃんで学歴をひけらかすようなスレがあれば、青白い嫉妬心を燃やし、 粘着荒らしをしてスレを潰すといった、最低なことを毎日しておりました。 (2001年頃は、2ちゃんもまだ人が少なかったので、1人でも潰せた)

当時の私には東大はおろか、旧帝大にすら合格する方法なんて 全く知らず、ただただ、高学歴の人間を妬み、憎んでおりました。 「自分も高学歴になってみた〜い!」 という思いがあったにも関わらずです。

その後、東大目指して勉強を始めるのですが、 「どうやったら合格できるか」を真剣に考え、 自分なりの勉強方法を確立し、ひたすら勉強しました。 勉強していく中で「こうすれば合格できる」 と、東大に合格する方法が少しは確信できるようになった時、 高学歴に対する嫉妬心など消え失せていました。

Z会の東大合格体験記を読んでも、 「妬ましい!」と嫉妬するのではなく 「何か盗めるところはないか」と 自然に考えるようになっていました…

嫉妬心に対する私なりの解決策

他人を嫉妬するくらいなら、自分が望むものを手に入れる手段を、 その人から盗みましょう。

金持ちを妬むのではなく、金持ちになる方法を、 その金持ちから盗みましょう。 インテリを妬むのではなく、インテリになる方法を、 そのインテリから盗みましょう。

イケメンを妬むのではなく…顔はどうにもならんので、 ブサイクでもリア充になる方法を、 ブサイクでもリア充の人から盗みましょう。

とにかく 「妬ましい!!」ではなく、 「どうやったらあんな風になれるんだ?」 と考え、 盗んだ技術を自分でも使用してみて、自分のものにしていくのです。

「自分が本当に欲しいと望むもの」を、他人が持っているから 嫉妬心が起きるわけで、 それならば、「自分が本当に欲しいと望むもの」に意識を集中して、 自分でも手に入れられるように、試行錯誤すればいいじゃないですか。 実際にやり始めて、試行錯誤し始めると、 もう嫉妬心なんてものは消えています。

あなたも、他人を妬むくらいなら、他人から妬まれるくらい 幸せになれる方法を、盗むようにしてみたらどうでしょうか。 「妬ましい」と感じる人から、直接聞いてみてもかまわないと思います。 そして、盗んだり教えてもらった方法を実践していくと、 嫉妬心なんて消えていることに気づくでしょう。

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