親が馬鹿なら子も馬鹿になる

一部例外あり

小学生の勉強 我が子の将来は親次第 前編

※注意!

この記事は2011年に書いた初期のものです。

2015年現在読み直してみると、よくもこんなダラダラ書けたもんだと思いました。

ただ、書いてあることは概ね正しい。

まず小学生の勉強についてですが、こんな記事書いても小学生は見ていないでしょうし、 大体、小学生の将来の良し悪しは親次第です。

何故かというと、 小学生は生殺与奪を親に握られているから。

社蓄として働いているサラリーマンが、 会社に生殺与奪を握られているのと同じことです。

往々にして、良い会社で働くサラリーマンはおおらかになり、 吹き溜まりで働いているサラリーマンはトゲトゲしくなります。 かつての私のように。

さらに悪いことに、サラリーマンなら転職したり退職したりできますが、 子供はよほどのことがない限り、親を変えることができません。

また、サラリーマンならば、外部の状況にまどわされず、 良い気分でいつづけるなどの、精神面での改造ができるのですが、 小学生には改造できるだけの成熟した意識があるとも思えません。

ですので、小学生の子供を持つ親に向けて 「我が子を将来20年間にわたって苦しめない方法」 を書いていきます。 何で「20年間」というと、 私が親のワガママのために、10歳の頃から 約20年間苦しんできたからです。

その苦しみから解放された今(2011年当時)、 これは書かないわけにはいかないでしょう。

塾や習い事の強要はやめなさい

小学生の頃から、子供を英語教室やスイミングなどの 習い事に通わせる親がいます。

「子供のためを思って」などという名目で習わせる親が殆どですが、 子供が嫌々やっている態度を見せたり、サボったりすると 烈火のごとく怒り出します。

ハッキリ申し上げます。 子供に塾や習い事を強要するのはやめなさい。 金や時間の無駄どころか、 子供の将来に対して非常に悪い影響を与えています。

以下その理由。

子供に家畜の価値観を植えつける

塾や習い事に行く子供の殆どは、 「親に怒られる」という動機から、 嫌々塾や習い事に通っていますし、 事実、サボったりすると親に怒られます。

このことから、子供は 「嫌なことでも、無理してやらなければいけない」 という思いを抱きます。

「泳ぐのが速くなった」、「英語で会話できるようになった」 というプラスの面には意識を向けず、 「サボると親に怒られる」「ゲームがしたいのに、親に怒られるから」 というマイナスの面にばかり意識を向けるようになります。

それだけならまだいいのですが、(良くないけど) 「嫌なことでも、無理してやらなければならない」は、 日本人の多くが持つ、「家畜の価値観」そのものです。

この価値観は子供の将来にとって、大きな障害となります。 子供が中学、高校、社会人と成長していくにつれ、 「嫌なことでも、無理してやらなければならない」 という家畜の価値観をずっと持ち続け…

勉強でも仕事でも嫌々やっていると、精神が壊れてしまうので、 「これが俺の仕事なんだ! 仕事に打ち込むのが、マトモな人間なんだ!! 働かざる者食うべからず!!」 と、自分の行為を強引に正当化しはじめます。

しかし心の奥底、潜在意識レベルでは「仕事なんて嫌だ」 という思いがあるので、潜在意識と行動とが合致しておらず、 異常なストレスを感じて毎日を過ごす羽目になるのです。

その証拠に、天下りで楽々大金を手に入れている公務員や、 生活保護で働かずに暮らしている人間のニュースを見ると、 十中八九、嫉妬の炎を燃やして、その人達を叩き始めるではないですか。

自分が本当に心からやりたいことをやって幸せでいるのなら、 他人に対する嫉妬心なんて起こるはずがないじゃないですか!! (関連:嫉妬心と向き合う

「嫌だ〜、やりたくない」 →「でも無理してやらなくちゃ」 →「これが俺の人生なんだ(無理やり思い込む)、 嫌なことでも我慢してやるのが、マトモな日本人なんだ」 →「何でオレばかり苦しんで、 あいつが楽をしているんだ!!(嫉妬) オレだけじゃなく、みんな苦しめ!!」

日本で生きている家畜の大部分が、この価値観です。 これぞまさに、「教育の賜物」でございます。

「家と会社とを毎日嫌々往復し、やがて老いて死んでいく」 という、家畜の人生を我が子に歩ませたくなければ、 家畜の価値観を植えつけるわけにはいかないのです。

それでも塾や習い事をさせたい親へ

ここまで読んだ人の殆どが 「子育てをしたことない奴が、無責任な事を言うな!!」 と思っていらっしゃるでしょう。

確かにそうです。そうなのですが、 あなたの考え方と私の考え方、どちらが正しいかは あなたのお子様が中学生、高校生に成長されれば分かることです。 その時になって後悔しても、もう遅いです。 あとはあなたのお子様自身が、死ぬまでに どのように自分と向き合っていくかの問題ですから。

「じゃあ子供に何か勉強させたい場合、どうすりゃいいのさ?」 と思われるかもしれません。

それは簡単なことです。

子供に英語を勉強させたいなら、 まず親のあなたが英語を勉強して、子供に直接教えればいいのです。 子供に水泳を学ばせたいなら、 まず親のあなたが水泳を学んで、子供に直接教えればいいのです。 子供の成績を伸ばしたいなら、 まず親のあなたが小学校の勉強をし直して、子供に直接教えればいいのです。

「子供のタメになる」ことなら、 親のあなたにとってもタメになることでしょう? 遠慮せずに、自分も勉強すればいいじゃないですか。

仕事で疲れている? 子供も学校で疲れていますよ。 家事で忙しい? 洗濯機や掃除機で即片付く楽な家事がですか? 仕事で帰宅時間が遅い? 休日に子供と一緒にやればいいでしょう。

もしかして… 自分ではやりたくないことを、 無理やり子供にやらせようとしていませんか?

そして、無理にでも子供にやらせ続けていたら、ある日突然、 「ダメな我が子」が何かの拍子に、「自慢の我が子」なると…

なるわけないだろ!いい加減にしろ!

「その程度」の考え方しか持っていない親の下では、 「その程度」の子供しか育ちません。これが現実!

まず親が変われ

もしも本気で、本当に真剣に、子供に変わってほしい、 子供に将来苦労させたくない、と考えているのなら、 まず親であるあなたが変わりましょう。

他人を変えるより自分を変える方が、 ずっと簡単で効果のあることなのです。

子供抜きで考えてみてください。 あなたの人生、充実していますか? 自分の本当にやりたいことができていますか?

もしできているなら、あなたのお子さんの前途は洋々です。 これからの将来、お子さんはそんなに苦労を感じることはないでしょう。

もしできていないのなら、 親であるあなたの人生をまず充実させましょう。

そして自分がやりたいことをやり、 「自分が心からやりたいことをやりなさい」 ということを我が子に教えるのです。

その上で我が子に勉強して欲しいのならば、 まずあなたがやってみせて、 「勉強して新しい世界が開けるよろこび」 という、勉強のプラス面を示すのです。

鈍感なあなたと違い、子供はあなたの何倍も敏感です。 親が変わればすぐそれに気付き、 「親の背中を見て」子供も変化していくのです。

こんな考え方をするのは、日本では少数で、 「人と同じでなければ嫌だ」と抵抗を示す人が多いでしょう。 しかし、 「人と同じ考え方、同じ行動をしていると、 人と同じ結果にしかならない。」 ということは真実であり、 是非とも肝に銘じておいてください。

嫌な言い方ですが、ピラミッドの上の方に行きたければ、 人と違う考え方、違う行動をするしかないのです。

長くなってきたので、続きは後半で。

後編へ続く>>

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