中学生から段々差がつく

エリートはエリートの道を

中学生の勉強

今回は中学生の勉強についてです。

小学生の勉強法と違い、 保護者の方が読まれてもご本人が読まれても 良いように書いています。

中学生本人が読むと不快になることも書いてありますが、 全部事実なので、その点ご了承ください。

中学生がここに書いてあることが本当に理解できるのは、 10年後くらいでしょうか。 その時にはもう手遅れでしょうが、 まぁ気付いた人だけ先へ先へと進めば良いと思います。

中学で重要なのは国・数・英

やはりというべきか、中学生で大事なのは 国、数、英の3教科だと思います。

それぞれの教科について、これはやっておいた方が 良いんじゃないか、という勉強法を挙げておきます。

国語:要約能力を鍛える

東大国語でも書きましたが、社説をノートに丸写しして 「結局、この筆者は何が言いたいのか」を 考える能力を身に付けておきましょう。

国語の成績が上がるだけでなく、 勉強の目的2に書いたとおり、 言語能力は思考能力と深く結びついているので、 考えるレベルも上がっていくのです。

面倒くさい」といって何もやらないと、 後々になってもっと面倒くさいことになるので、 その点は心に留めておいてください。

数学:文字の計算

中学からは文字を含んだ計算が出てきます。

a+a=2a

2a−a=a

a×a=a^2

a^2÷a=a

この原理くらいはきちんと理解しておかないと、 大学どころか、高校入試すら危うくなります。 最終的に、2次方程式の解の公式を自分で導けるように なっていれば、高校入試でもまぁ大丈夫、 というレベルではないでしょうか。 (公立の高校入試にそんなの出ないけど)

英語:動詞を見つける訓練

中学で初登場する教科、英語です。 小学校、酷い場合は幼稚園の頃から英語教育を受けている人がいますが、 そういう人間に限って大物にならないのは何でですか? (私の親戚にもいました)

それはともかく、まずはアルファベットと単語を教科書等で覚え、 その後は文章から動詞を見つけ出し、 動詞の形や動詞にくっついている助動詞などが どういったものなのか、考えるクセをつけて おけば良いと思います。

東大英語に書いたとおり、 英文の形は5通りしかなく、 1つの文章に動詞は1つしかありませんから、 文章から動詞を見つけ出すという 習慣付けの訓練をしておけば良いと思います。

簡単に解説してみましたが、市立のヘボ中学から抜け出したい人は 中2あたりからさっさと高校入試に焦点を合わせて、 授業なんて無視して勉強していけば、自分の将来に対して 大きな貯金ができることになります。

地方の高校受験は天国か地獄

中学生、特に地方の中学生には、「高校受験」という 人生初の試練?が待ち受けています。 都会の受験生は優秀な私立高が多いので、 自分なりの価値観で高校受験すれば良いでしょう。

これに対し、地方の高校受験生に必要なことは、 「地域で一番の公立高校に合格する」 ということです。 スポーツか何か特殊技能でも持たない限り、 これだけは必須です。

なぜなら、 地域で一番の公立高校に入学しても所詮は田舎なので、 人生バラ色でもないし、程度もたかが知れているのですが、 一番以外の高校に入ったら、「自分はダメだ」という劣等感、 メンタルブロックができてしまい、人の選択肢が大幅に狭まる からです。 (分からん人は「メンタルブロック」で検索)

15歳位の多感な時期にそういうメンタルブロックを持ってしまうと、 外すのに非常に時間がかかります。

それは高校3年間でとても外せるものではなく、 おそらく大学受験も失敗する確率が高いでしょう。 (私の田舎でも、実際に高校受験で失敗した人間は、 ほぼ100%、大学受験に失敗していました)

また、地方では、地域で一番の公立高校とそれ以外の高校では あまりにレベルが違いすぎます。 どんなに優秀な中学生でも、一番の公立高校に入れなければ、 「自分はダメだ」と自身を決め付け、滑り止め高校で高校生活を過ごし、 周りのレベルに感化されていき、朱に交われば何とやらで 高校卒業する頃にはすっかり「アホの子」に成り果ててしまうのです。

私の生まれ育った田舎でもそういう人が大勢いましたし、 あなたの地方でもそういう子を見たことあるでしょう?

最近(2011年当時)の進研ゼミ中学講座の勧誘漫画では、 進研ゼミをやって志望校に受かった場合と、 進研ゼミをやらずに志望校に落ちた場合の、 明暗分かれた2パターンが用意されているようですが、

実際の地方における高校受験においては、 進研ゼミの漫画程度では済まされない天国と地獄であり、 高校受験に失敗したら人生逆転の可能性は0に近くなる ということを肝に銘じておいてください。

高校受験なんて大したものじゃないですし、 人生の中でも些細なイベントなのですが、 それは私が高校受験を無難に通過できたから 言えることであって、 中学生当時の私にとっては「生きるか死ぬか」の 一大イベントだと思っていたし、事実そうだったのは確かです。

まぁだからといって、地方の公立高校なんて 開成や筑駒や麻布の入試ほど難しくないし、 ましてや東大なんかとは比べ物にならないほど簡単なので、 進研ゼミとかやらなくても教科書レベルを適当に勉強していれば、 倍率も低いですし「自動的に」合格するもんだと思います。

ただ、高校に入ってから私のように苦労したくなければ、 「分からないところはすぐ調べる」 「1日1問でいいから問題を解く」 といった、勉強の習慣をつけておけば良いでしょう。

私の高校受験

私の地域は、中学までしか国立の附属校がありませんでした。 そのため私は、歴史だけは古い、 県立のヘボ高校を目指すことになりました。

国立の中学校なので、定期テストが鬼のように難しく、 悪い点をとっては親に文句を言われていました。

そんな私でも「県立高校入試過去問」とかやっていて、いざ解いてみると 「定期テストに比べると、高校入試というのはやけに簡単なんだなぁ」 というのが、正直な感想でした。

1年の頃の教科書は既に捨ててしまっていたので、 学研の「要点 ドン!」というのを買って、教科書代わりに読んでました。

私が自分の意思で買った、初めての参考書です。 薄くてカラフルで読みやすいですし、基本は押さえられているし、 何より覚えやすい。

英国数理社と5科を全部買っても、4000円もしないので、 地方のヘボ高校受験にはおススメの参考書だと思います。

その頃は東大受験前(当たり前か)だったので、 私なりの勉強法は構築されていませんでしたが、 不器用ながらもよくやっていたと思います。

早くやりたい人は、授業の速度など無視して、中2の秋くらいから 過去問と「要点 ドン」をやっておけば、高校入試なんて楽勝でしょう。 (初めての試験なんで、緊張はするけど)

地方の高校受験は結果の良し悪しこそシビアですが、 試験の内容自体は、基本を押さえれば、自動車免許の筆記試験並に簡単です。

ただし、3年後の大学受験では、都会に住んでいる化け物みたいなのと 席を同じくして試験を受けなければならない、ということをお忘れなく。

今回のまとめ

中学生でやるべきことは、 国数英の3教科をきちんとやる地域で一番の公立高校に入ること(地方の人間のみ) の2つです。

本当は良い学校なんて出なくても生きていけるのですが、 良い学校を出ていた方が、選択肢が広がって生きていくのが楽になるし、 世間の価値観である学歴も、やっぱり無いよりあった方が良いです。

自分の周りに出現する人間は、自分のレベルに合った人間ばかり という「類は友を呼ぶ」の法則もありますし、 知的な友人が欲しければ、自分が知的な人間になるしかないのです。

次回は、勉強以外の生活面について書いてみたいと思います。

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