これも費用平準化のための計算

色々面倒だ

引当金について

変わりたいならさっさと転職しようぜ!人生が終わっちまうよ!
転職穴場のマイナビエージェント
転職の穴場マイナビエージェント

↑↓のサイトで登録した方には特典あります。詳しくはこの記事にて。

マイナビITエージェント
激務から脱出し、のんびり仕事ができるIT職をゲットしよう
転職の穴場 マイナビエージェントIT

引当金って何だ?

経理をやっていると、毎月「引当金」というものを計上します。 主なものは以下の3種類。

・貸倒引当金:取引先が潰れて掛金の回収ができない時に補填するもの。
・賞与引当金:従業員にボーナスを支払うために積立てるもの。
・退職給付引当金:退職金を支払うために積立てるもの。

貸倒も賞与も退職金も、実際に支払うとなると、 どれも多額の出費となります。 多額の出費があると利益がガクンと落ちて、利益の凸凹が激しくなります。 その凸凹を平らにするために、毎期ちょっとずつ積み立てておいて ドカンと減るのを予防する訳です。

「積立てて」なんて書いてますが、実際に現金を積立てるわけでなく、 あくまで帳簿上で、毎月チョコチョコと費用計上しておくわけです。

賞与引当金繰入(費用) 50/賞与引当金(負債) 50

こんな感じで。

凸凹の利益
利益が凸凹だと、銀行に合わせる顔がない

利益の平準化
平らなほど「安定」しているということになる

前に紹介した減価償却費と同じ感じですね。 どの企業も「安定」を好むので、 こんなことを昔からやっているわけです。

実際の現場では

こんな引当金ですが、実際の現場ではどうやっているかというと、 賞与と退職金は人事からデータが来るまでは前期実績の12等分を、 貸倒は倒産が無い限り、前期実績を12等分して毎月起票していました。

実際に現金が出入りする数字でもないし、 人為的にいくらでも変えられる数字なので、 悪く言えばどんぶり勘定でOKだったわけです。 適当に?やっていても、決算の時に修正して 税務監査や会計監査をパスすればOKなわけです。

で、実際に退職者やボーナスの時期が来たら引当金を戻す訳です。

例えば賞与引当金が100(百万円)で、実際に支払った賞与も100なら

賞与引当金 100/現金 100

という風に。

引当金(負債)が消えると同時に現金(資産)も消えました。 費用は発生していないので、利益が100百万円大幅ダウンには ならないということです。 (資産と負債は貸借対照表、収益と費用が損益計算書で、 利益が出てくるのは損益計算書の方だから)

利益水増しの温床

分からん人には最早何のことやらの話かと思いますが、 この引当金という科目、棚卸の期末在庫同様に、 利益の水増しのためによく使用される科目です。

例えば上の例だと、「今期は景気が悪いからボーナス半分にしよう」 と経営者が決めると

賞与引当金 100 /現金      50
        賞与引当金戻入 50

となるのです。

この賞与引当金戻入、収益なので損益計算書の下の方に加算され、 50百万円ほど利益がアップしてしまうのです。

利益が出れば、その分税金を多く支払わなければならないのですが、 「従業員にはビタ一文やりたくない、税金は支払う、銀行から金借りたい」 ブラック経営者はこんな考えなので、数千万円単位の税金を支払ってでも 従業員にボーナスを支払わないのです。

そして、期末在庫と引当金の戻入で誤魔化した財務諸表片手に 銀行へ金を借りにいそいそと出かけるのです。 その様はまるで、返却されたテストの答案を消しゴムで消して書換え 「先生ここ合ってる合ってる!」とやる小学生の如くです。

まぁ何が言いたいのかというと、大の大人が大真面目に小学生並のことをやっているわけで、 会社や社会というものは、幼稚園児や小学生のゴッコ遊びと同等だということであります。

だからサラリーマンやこれから社会に出る人は、 ゴッコ遊びなんかにビビる必要は全くないんですよ。

変わりたいならさっさと転職しようぜ!人生が終わっちまうよ!
転職穴場のマイナビエージェント
転職の穴場マイナビエージェント

↑↓のサイトで登録した方には特典あります。詳しくはこの記事にて。

マイナビITエージェント
激務から脱出し、のんびり仕事ができるIT職をゲットしよう
転職のマイナビITエージェント

お役立ち記事

転職お役立ち記事 能力をアップさせて、現状を打開する

メニューに戻る>>