学歴とはブランドに過ぎない 学歴と就職と仕事の関係3

前回の記事:学歴は就職活動にどれだけ影響するか

今回は、私の学歴観について書いていきます。

私の学歴観:学歴とはブランドに過ぎない

以前も書きましたが「学歴はブランドの一つに過ぎない」というのが、 私の学歴に対する考えです。

学歴は、時計でいえばロレックスやセイコー、 バッグでいえばヴィトンやエルメスとかと同じようなもんです。

そして、 どんなバッグでも物を入れる点では同じ、 どんな時計でも時間を示すのと同じように、 どんな学校でも同じ学科なら勉強する内容も大体同じだと思います。

実質違うのは、設備や環境くらいではないでしょうか。

実質を伴わない?ネームバリューを重要視する人、 逆に重要視しない人がいるのも、 バッグや時計などのブランド物と同じような気がします。

※「ブランドなんて関係ない!どうでもいい!」と力んで言う人がいるところも同じです。 「どうでもいい」と言っている人に限って実は本人が一番気にしているのは何故でしょうか。

ただ、ロレックスやエルメス、果てはパテックフィリップやヴァシュロン何とかに至るまでの ブランド物は、お金を出せば誰でも(チンパンジーでも)買えますが、 東大ブランドはお金だけでは買えないところがミソだと思います。

加えて、ブランド物は興味のない人にとっては全く関係の無い話ですが、 学歴というブランドは、殆どの人が学校に行っているため、 結構な割合の人が興味のある類のブランドではないでしょうか。

皆が関心を持っているからこそ、 学歴を持っていない金持ち(芸能人とか)は、 子供を良い学校に行かせようとするのでしょう。

しかし、テレビやドラマで「学歴なんて関係ない!」なんて言っておいて、 自分の子供はしれっと慶応とかの有名幼稚園に入れる・・・ このダブルスタンダードは素晴らしい。

こんな感じで「学歴とはお金だけでは買えないブランド」 というのが、私の学歴に対する認識であり、 「学校の勉強と同じ毛色のデスクワークは学歴と関係あるが、 他の仕事は学歴云々とあまり関係ない」 というのが、学歴と仕事の関係に対する私の考えです。

繰り返しになりますが、一番良いのは集団的な幻想を見破り、 人目を気にせずブランドや肩書きから自由になることなのですが、 社会で生活していると、ついつい集団の思い込みに飲まれてしまう というのが実情です。

生まれてからこの方、ずっと洗脳され続けてきたので仕方ないといえば 仕方ないのですが、この洗脳が解ければ「自由」になれます。

まずは「ああ、自分は学歴で人を判断しているな」とか、 「学歴が高い=人間的に素晴らしいと考えているな」とか、 自分の洗脳内容に気づくことから始めましょう。

次回は実際の職場で思うことについて書いてみます。

学歴と仕事の能力の関係:実際の職場での事例に続く。


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