東大に入るとこんなメリットが!

今となっては懐かしさもないけど

東大に入るメリット、デメリット

2011年当時、私なりに考えていた東大に入るメリットとデメリットを適当に書いた記事です。

今考えると、あれだけの労力を使って東大に入って、何か意味あったのかなあと思うこともありますが、 まあそれはそれで良いんじゃないかとも思っております。

ただ今言えることは、別に東大に入らずとも幸せな人生は歩めるということです。

東大に入るメリット

1.「東大」というブランドが手に入る

私が東大受験をしていた頃でしょうか、 どっかに保管されていた落書きの作者がゴッホだということが判明すると、 その落書きに何億もの値段が付いたというニュースを見ました。

今まで誰も見向きもしなかった落書きに 「ゴッホ」というブランドが付いただけで、この有様です。

おおよそこの世の中に住む人は、ブランド大好きです。

京都でニートやってた時、高島屋で「エルメス展」をやっていたので 見に行ったのですが、善光寺の真っ暗の中を進むアレみたいで、 何とも言えない展示会でした。

しかし心の中では 「これは天下のエルメスが企画した展示会だから素晴らしいに違いない!」 と思い込んでいました。 そしてナイロン製のリュックを5000円で買ってしまいました。

今思えば、「何だコリャ?」といったナイロンのリュックを 「エルメス製だから」という理由で、5000円で買ってしまったのです。

私を含めた多くの日本人は、その品質も確かめずに 「ブランド品だから」という理由だけで、 高い金を出してはブランド物を手に入れようとしています。

本来、ブランドには一定の品質が求められると思うのですが、 その点について盲目的な人が多いと感じます。

エルメスだろうがヴィトンだろうがシャネルだろうが、 自分の中に確固たる信念を持ち、自分を信じていれば、 わざわざ「他人様がお作りになられた」ブランドなんかで 身を守らなくても良いのですが…

出る杭は徹底的に打たれ、自己否定を美徳とする 日本の風土がそうさせているのかもしれませんが、 自信の無い日本人が多い証拠だと思ってしまいます。 学校でも会社でも至る所で見受けられます。 まさに、一億総「トラの威を借るキツネ」状態でございます。

そんなわけで、社会に出て分ったのですが、 「東大卒」はかなりのブランドになります。 地方に住んでいると、天然記念物を見るような目で見られます。

さらに良いことには、金を出せば誰でも大抵のブランド品は買えますが、 東大というブランドは、金を出すだけじゃ買えないということです。 そこそこの金に加えて、ある程度の情報処理能力が必要なのです。

例えば金持ちにありがちな、「親の七光り」だけでは 東大ブランドは手に入らないのです。 逆に言えば、例え親がクズでもコネが無くても、 ある程度の情報処理能力があれば誰でも手に入るのが 東大ブランドなのです。

本当は、所属している大学名や企業名といった レッテルや肩書きに惑わされず、 各個人の内面を見て色々と判断できれば良いのですが、 そうも言ってられないのが今の社会です。

それが良いのか悪いのかの判断はともかく、 肩書きで判断されることが多い社会に生きる現代人にとっては、 東大は大きなブランドとなるのです。

2.頭が良くなる

「合格して入学して終わり」という他大学とは違い、 東大は入学してからも勉強しなきゃいけません。

東大に入ると、2年から3年にあがる時に「進振り」があるので、 希望する学科や研究室に入るためには授業で真っ当な点数を 取らなければいけないのです。

真っ当な点数を取るために嫌でも勉強しなければ いけなくなるので、自然と頭が良くなります。

さらに、東大生の殆どは、頭が良いと共に 色々な才能や大らかな人格を持ち合わせています。 どうしようもないニートだった私も そういった人達と付き合うことで、「類は友を呼ぶ」 「朱に交われば赤くなる」といった感じで、かなり頭が良くなりました。

日本で一番の学習環境に身を置くと、 嫌でも頭が良くなってしまうのです。

3.金に困らない

既に色んなところに書いていますが、一般に就職できないと 言われている文学部ですら、東大だと就職先はテレビ局、 証券会社、出版社、通信会社、広告代理店、大手コンサル、 ナントカ省など様々です。

最低でも地方公務員といったところで、 法科大学院に行って、弁護士になった人もいます。

私のように6年間ニートでダラダラ過ごしていても、 金に困らない程度の会社でダラダラ過ごすことができます。 それで本人が満足するかは、全く別ですが… (参照:仕事体験記2

というか、東大に入る力を持っている人間は、 「金を引き寄せる力」のようなものを持っているみたいなので、 道さえ踏み外さなければ、おそらく一生、お金で思い患うことは ないと思います。

東大に入るデメリット

1.他人から妬まれる

一番のデメリットは、これに尽きます。 「学歴なんか関係ない」という人間に限って学歴にこだわり、 妬みの炎を燃やして、こちらを異様に敵視してきます。

こういう手合いは「学歴なんか関係ない」のではなくて、 「本当は学歴が欲しいけど手に入らなかったから、 自分の中では関係ないことにしていたい」が本心なのです。

日本人の誰にでも大いに関わりのある(あった)話題なので、 金と学歴の話は、日本では荒れるネタです。

しかし、いくら他人を妬んでも、困るのは本人なのですが… (参照:嫉妬心と向き合う

私みたいに、どん底まで落ちて人生割り切っている人間ならまだしも、 純粋培養されてきた東大生が社会に出ると、 周囲の人間の妬みに晒されて、それをマトモに受けてしまい、 神経をやられるかもしれません。

2.社会に出て失望する

東大で聖人君子みたいな友人や教授に囲まれて過ごすと、 社会に出てからあまりのレベルの違いに愕然とさせられます。 こちらの考える「標準」「スタンダード」「普通」が、 全然「標準」「スタンダード」「普通」ではなかったりします。

私のように、都市部ではなくて田舎で会社員生活を送ると、 都市と地方とのレベルの違いも相まって、さらなるギャップを 痛感させられます。

私みたいにギャップを感じるだけなら良いのですが、 小さい頃から東大一筋、一流企業一筋で生きてきた人には 私のような転落は、生死の問題となるでしょう。

つまり、社会的にかなり上昇した東大卒が転落すると、 落差がすごくて「両足を折る程度では済まない」 くらいのダメージを負うのです。

また、転落しないように「死ぬまで踏ん張り続けなければならない」 ということは、一旦高い所まで上ってしまった人間特有のデメリットだと いえなくもありません。

3.東京は金がかかる

安売り店が沢山あるので、 物価はそんなに高くないのですが…

東京は家賃が高いです。 そのへんのボロアパートでも家賃が7万円かかります。 山梨や長野みたいな田舎だと1軒家が借りられる値段です。

誘惑もいっぱいで、何かサークルにでも入ろうものなら 家賃、生活費、遊ぶ金で、毎月20万円は吹き飛びます。 実家が金持ちの人や、関東に実家のある人には関係ない話ですが 地方出身者にとってはキツい話です。

ちなみに私は、サークルは1ヶ月で辞めましたし、 ネットと酒を飲む以外の趣味が無かったので、 毎月かかる金は家賃含めて10万円未満でした。

まとめ

以上、東大に入るメリットとデメリットでした。 当たり前ですが、やっぱメリットの方が大きいかな、と思います。

そもそもここに書いたデメリットはこじつけに近いですし、 自己の内面を鍛えれば、他人から妬まれ嫌がらせを受けた時や、 人生転落した時などに、冷静に対処できるようになります。

私のように痛い目にあってから内面と向き合うのが嫌な人は 東大に入ってからでも内面関係の本などを読んで、 頭と一緒に内面も鍛えれば良いと思います。 哲学書や自己啓発本の内容を理解できる読解力は、 東大に入れる時点で身に付いているでしょうから。

ただ、怪しいサークルや宗教団体に勧誘されると あなたの人生が物凄くマズいことになるので、 内面を鍛える場合は、自慰行為の如く自分の部屋で 人知れずコッソリとやりましょう。

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