浪人が許されるのは

死ぬまで

浪人は何浪までOKか

最近受験に関する記事を書いたら、受験に関するネタが頭に浮かぶので、 あくまで「ついで」で、ここに書き留めておきます。

今回は、受験生やニートにありがちな「何浪までならOKなのか」 「何浪までなら”真っ当な暮らし”が可能なのか」などという、よくある質問について。

「OK」とか「真っ当な暮らし」というのが抽象的すぎてピンときませんが、 ここでは金銭的な問題に限定します。 金と健康があれば大体のことは何とかなるというのが私の人生観だから。

私の経験

これまで散々書いてきた通り、私が東大受験を決意したのは、実質6浪となる時でありました。

しかも目指したのは、医学部という「カネになる」学部などではなく、文学部という、 世間の”常識”ではどう考えても「カネにならない」学部でございました。

で、1年間勉強して東大に入り、4年後に卒業してそこそこのホワイト (デメリットは給与が少なかったくらい)企業に入ったことも、 今まで散々書いてきた通りです。

その後ブラック企業に入る羽目になり、さんざん苦しみましたが、 結局現在は、年収も適当なデスクワークで年880万円と、 東大卒の平均年収くらいは稼ぐようになっております。 (東大卒の平均年収:http://rank.in.coocan.jp/salary/other/univ.html)

大方の日本人が考えている 「金銭的に良い暮らしをする為に大学へ行く」 という目的は、6浪でも充分に達成できることを私は証明したわけです。

下らない雑音

ここで私が言いたいのは、「どうだ俺は凄いんだ」ではなく、 「下らない雑音に同意せず、自分の行きたい道を行けば道は開ける」 「前例が無いなら自分で前例を作れ」 ということであります。 (そもそも年収900万円程度なんてちっとも凄くない)

「下らない雑音」とは、YAHOO知恵遅れ袋なんかによくある 「浪人したら◯◯万円無駄になる」とか、 「東大旧帝でも3浪まで」とか、 「文学部は就職先も見つからない」とか、 「多浪したら就職先が無くなる」などの無責任な意見のこと。

まるで見てきたようなことをしたり顔で書いておりますが、 所詮は書いた本人のちっぽけなオツムで考えた世迷言に過ぎません。

なぜ彼らはそんな意見しか書けないのかというと、 彼らの限界がその程度だから、 そういう現実しか歩んでこなかったから、 もしくは本当にYAHOO知恵遅れだから、のいずれかでしょう。

それはともかく、恐ろしいのは、そういう雑音でも数が多いと 「世間の一般常識」に変わってしまうところと、そういう雑音に合意してしまうと、 どんな下らない雑音でも「思い込み」として自分の意識にこびりついてしまうところであり、

もし私がそういう「世間の一般常識」を信じて雑音に合意していたら 「6浪だから東大受験しても無駄だ」などと思ってしまい、 東大なんて目指さず、結果ワーキングプアに近い状態で一生を過ごしたことでしょう。

年収比較
大人しく前の大学を卒業してしぶしぶ就職したifパターンと、6浪したパターン。 あくまでシミュレートだが、その差は30年後に1億円以上である。

何浪でもOK

そんなわけで「何浪までOKか」ですが、 「何浪でもOK」というのが回答です。 あなたが5浪ならばそれで良いし、10浪ならばそれでよろしいということです。

もっと言わせていただくと、東大どころか別に大学なんて行かなくてもOKだし、 就職どころか働かなくてもOKというのが、現在の私の正直な思いであり、 要するに「大学や就職は金を稼ぐのと何の関係も無い」ということであります。

※究極的に言えば「金なんてなくても生きていける」なのだが、 まだそこまで至っていない。

現在ニートの人が苦しんでいるのも、働かずブラブラしていればそれでOKなのに、 頭の中で「働かないといけない」などという声がしているからでしょう。 私がニートやブラック企業の時に苦しんでいたのは、まさにそんな雑音があったからであります。

今苦しんでいる人がいるなら、自分の頭の中にどんな雑音があるのか、 観察してみてはいかがでしょうか。 方法は内観とか紙に書き出すとか色々あるので、 その辺は自分で調べてください。

というわけで長々と書きましたが、ここまで書いておいて 受験のコーナーに書く内容ではないような気がしてきました。内容だけに。

私の受験(特に東大受験)に対する思いは「受験は才能と家柄」 「下らないこと考えたりメールしたりネットする暇があるなら単語の1つでも覚えろ」 なのですが、これも私の受験についての「下らない雑音」に過ぎず、 私はその程度だということです。

なので「勉強せずにネットばかりして東大受かった」 「hotgooを鑑賞していたら東大に受かった」という方いたら 是非ともご一報ください。私の雑音は跡形もなく消え失せることでしょう。

結論

私を含めた人間は「思い込み」に操られて人生を送っている。 「思い込み」の原因は、自分で経験した、周囲の雑音に合意した、本やネットで読んだなど色々。

人生が辛いなら、その「思い込み」を変える。

変えるためには、まず自分の持っている「思い込み」に気付くこと。

気付いた上で、消すなり新しい「思い込み」に書き換えればよろしい。

お役立ち記事

能力をアップさせて、現状を打開する 勉強お役立ち記事

メニューに戻る>>