イントロ:解説まとめ『引き寄せの法則 エイブラハムとの対話』

やるやると言ってやっていなかった赤本解説。

このままだと今年が終わってしまうので、 この度ついに、4年ぶりにやることになりました。

思えば引き寄せなんてインチキでクソだと思っていた5年前、 ブラック企業で散々苦しんでいた私が藁をもつかむ思いで読み始めた本が マスターキーとこの赤本だったので、何とも思い出深い本であります。

今回は本文に入る前に、私的感想について書いてまいります。

5年前に読んだ時の『引き寄せの法則 エイブラハムとの対話』感想

本書はマスターキー読後に読んだのですが、 分かりにくいマスターキーと違って非常にわかりやすい、 というのが第一印象でした。

それでもって、何か「良い気分になれば良いことが起きる」と書いてあるので、 「凄い!こんな考え方があったのか!」と感激してしまい、 良い気分一色になってしまいました。

当サイト開設直後の5年前の記事にも「良い気分」という単語が散見されるのはこのためなのですが、 それらの記事や上記の4年前の解説記事を今読み返してみると、

「本に書いてある内容をなぞっているだけ」 「字面では理解しているが実感として理解していない」という感じがビリビリ伝わってきて、 非常にお恥ずかしい、みっともない印象を受けてしまいます。

その証拠に数ヶ月経つと「良い気分中毒」「良い気分ファシスト」みたいになってしまい、 「絶対に良い気分でいなくちゃいけない!」 「どうしていつも良い気分でいることができないんだ!?」などと悩むことになり、 赤本は抽象的なのでより具体的な青本や銀本にシフトし、

さらにはアマゾンで買ったり図書館で借りたりして様々な本を読んだのですが、 解決策が見つからず(今考えると当たり前の話だが)、 ニューアース読んで実感するまでその悩みは続くことになったのでした。

ただ、肝心のブラック企業から脱出はできたので、 効果の有無については「有」であったとは、今でも思っております。

現在読んだ『引き寄せの法則 エイブラハムとの対話』感想

というわけで、ニューアース読んだり青本読んだり銀本読んだりして、 赤本とはご無沙汰となっていたのですが、 今年に入ってから久々に読んでみることにしたのです。

私としては、最早読んでも5年前のような衝撃は受けないだろうと思っていたし、 今回読んだら捨てようなどと思っていたのですが…

なかなか良い、というかこんなに良いこと書いてあったっけ?5年前は一体何を読んでいたんだ という印象と衝撃を受けてしまいました。

ぶっちゃけると、ニューアースと赤本くらい読んどけば、もう他はいらないんじゃないか、 などとも思ったりしたのですが、今まで色々な本を読んで実感して経験してきたから、 こんなことを思えるのかもしれません。

本書を読むにあたっての注意

特に注意といったものは無いのですが、強いて挙げるとすれば、

これくらいでしょうか。気楽に読めば良いと思います。

それでは次回から本文に入ってまいります。

理論はそんなにいらないに続く。

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