役に立つ本やサイト2020 その2

前回の記事

前回は所謂「悟り系」を紹介したので、 今回は所謂「引き寄せ系」の本について紹介してまいります。

「え!?まだ引き寄せなんてやってんの?」 「引き寄せなんてインチキだと言ってたじゃないか」 と思った方もいるかもしれませんが、

私は、「殆どの」引き寄せがインチキだと言っただけで、 全部インチキとは言っていないのでセーフであります。

ついでに言うと、実践のしようがない(ないことはないのだが)所謂「悟り系」に比べ、 「引き寄せ系」は簡単に実践できるので、

下らない理論やキレイゴトをこねくり回すよりも シンプルなことを実践した方が10^68倍良いということです。

その「シンプルなこと」といっても、 どこぞの引き寄せマスター()やスピリチュアルティーチャー()の 下らないメソッドなんてやる必要はありません。

下らないインチキメソッドやっている人いたらすぐに止めて、 まずは下記の「魔法の言葉」か「もう不満を言わない」の どちらかをできるまで繰り返しましょう、というのが私の考え。 (後述の通り、どちらも根本は同じで「自分が今、何をしているか」を観察することである)

大体、「自分がたった今、何を考えているのか」すら自分自身で気付いていないのに、 自分の考え方をどうこうしようという引き寄せをおこなうなど 無意味じゃんアゼルバイジャンというのが私の持論で、これはおそらく正しい。

2020年版

それでは、2020年版は以下の通り。

ツキを呼ぶ魔法の言葉

実験記事:徹底検証!魔法の言葉連呼

まずこれ。ブラック企業辞めて無職になっているとき実験したやつ。

何で実験する気になったかというと、 当時書いた通り「何だこれ!こんなものインチキに決まっとる!!!」 ということを自分で証明するためであります。

これだけのことなのですが、わざわざ言った回数をカウントし、 34日間、基地外みたいに1日中言っておりました。

※詳細は34日間の全記録に記載。
カウントについてだが、例えば「ツイてる」なら10回を1セットで言い、都度メモしていたので、 数えるのは案外楽であった。

その結果、現在の楽チンなポジションにいるわけですが、

34日間でこれだけの効果が出るならそのまま続けとけば良かったのに、 生来の面倒くさがりで浮気性の気質が出たのかそれっきりで止めてしまい 他の引き寄せ本や理論なんかにうつつを抜かしたのが運の尽き?でありました。

当時の私のような、まるで強迫神経症か何かみたいに1日中言う必要は全くないですが、 頭にきたときは「ありがとう」くらいやっておけば、 いかに自分が外部や思考や感情に振り回されているか、 自分自身で気付くことができるでしょう。


ちなみに、Amazonで冊子を買うと1,400円、 楽天だと440円なので買うなら楽天で買いましょう。

他に関連本が色々出てるけどこの冊子だけよい、 というか、この冊子すら別に買わなくても良く、 ムカついたときに「ありがとう」と言えるようになれば充分です。

もう、不満は言わない

実験記事:『もう、不満は言わない』チャレンジ編

これもブラック企業脱出後の無職になったときに実験したもので、ルールは以下の通り。

記事の通り、7月スタート12月クリアと5ヶ月かけて何とか達成したのですが、 私的には魔法の言葉よりこっちの方が難しかったし、 他人と接する機会の多い人にはかなりの難易度となっております。

こちらも魔法の言葉同様、自分がたった今、何に反応し、 どんな思考をしてどんな感情を発しているのか、 自分で観察し気付く良いきっかけとなるし、

たとえ上手くいかずとも、自身の内面を観察することで、 思考でデッチ上げられた「自分」、 つまりエゴを発見することができるのでやってみるがよろしい。

※きちんと続けていれば、 夢の中でも自分が不満を言っていることに気付けるようになる。

殆どの人間は自分が不満を言ったり怒っていることにすら気付かず、 思考や感情に振り回されたケダモノのような一生を送るので、 それに比べれば相当マトモな人生を送ることができるようになります。

ちなみにこちらも続編があったりするけど、読むなら最初のやつだけで充分ですし、 別に買わなくても「不満を口に出さない」を厳守すれば良いと思うで。

以前はBookoffの100円コーナーによくあったけど、 当サイトで宣伝したためかどうか知らないが、 最近は見かけなくなっております。

お金持ちになる科学

解説『お金持ちになる科学』

色々引き寄せ本読んできたけど、理論を知りたいならこの本で充分。

著作権フリーなので有象無象のバージョンが出ているが、 記事に書いている通り、DHC翻訳のCDブックのやつが一番だと思う。

※DHCはサプリメーカーだと思ってる人多いが、本業は翻訳業や。

抽象的で読みづらいし、何か矛盾してると感じる箇所もあるけど、 引き寄せ本全般がそうなんだから仕方ないね。

意味が分からないなら他の本でも良いと思うけど、 重要なのは理論よりも実践なので、冒頭に書いた通り、 変な本読むより最初の2つのうちどちらかをやった方が10^68倍マシです。

逆にいえば、「魔法の言葉」か「もう不満を言わない」を実践しているなら、 こんな引き寄せ本なんか読まずにエ口本でもええということや。

快癒力

解説『快癒力』その1

最後はコレ。上のが金だけなので健康についてはこっちの方がいいかも。 (まぁ金だろうが健康だろうが変わらないのだが)

何が良いかというと、著者が出自の分からないスピリチュアルマスター()などでなく、 膠原病の専門医だというところで、書いてあることにもそれなりの信憑性がありそう、というところです。

これを読んだからといって直ちに病気が治るわけじゃないだろうけど、 興味ある人は読んでみて頂戴。

ちなみに著者の本は色々ありますが、1996年に出版された1と2だけで充分で、 その他の本は不要だと思うけど、新版は読んだことないので知らない、 この本よむよりはまず「魔法の言葉」か「不満は言わない」を実践した方が良い、 というのが本当のところであります。

盲信はやめろ

以上が私が選んだ本ですが、冒頭で書いた通り、 長々とした理論やキレイゴトなど不要で、ただ実践あるのみであります。

ただ、前回も書きましたが、著者はあなたではないので、 本の内容を何でもかんでも鵜呑みにするのはやめましょう。

他人の意見を盲信する方が楽なのは分かりますが、 自分の人生は自分で何とかしないとどうにもならない、 ということだけは申し上げておきます。

以上、今回はここまで。なんかあったらまた書くかも。

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