『引き寄せの法則の本質』メモ その7

その6の続きです。

今回で一応お終いです。 私的に心に残ったところを抜粋しただけなので、気になる人は 実際に本を読んでみてください。

この回は後半のセッションの箇所です。

全ての物質的な経験が、どのようにして自分の身に起きるか 正確に理解する。 ⇒あらゆる恐れから自由になる。 今まで恐れてきた経済、政治、親、その他すべての影響からも自由になる。

自分が何かをしようとする時、それを妨げるものは 一切無いことを理解する。 逆に、自分の意図を他人に押し付ける能力も一切無いことを理解する。 ⇒自分を正当化しようとは考えなくなる。 (反抗するのは正当化しなきゃいけないと考えるから)

順応することには、全く何の価値も無い。広い視野から世界を見る。

自分が脅かされていると感じるのは、もし他人が自分の望みに 反することをしたら、それが何らかの形で自分の経験に入り込んでくると 信じているから。 ⇒大嘘。注意を向けて感情を沸き立たせない限り、入ってこない。

要するに、物質世界における経験の創造において、私は全くの自由であり、 私の創造を妨げる人間、理由、状況は一切無いということ。

抵抗、レッテル貼りを捨てるのは、全部自分が創造したから。

自分が感じていることにも抵抗する必要は無い。 感じていることが感じていること。

「内なる存在」からエネルギーは受け取れるが、 「あれをしろこれをしろ」等の命令は無い。 なぜなら私たちは自由だから。

ヒトラーみたいな「悪人」でも、宇宙の法則は使える。 宇宙に「善悪」は存在しない。

あまりこんなことは書きたくないのですが、善悪などというのは、 やっぱり個人や社会の価値観、特に生まれた場所で流布している価値観が 大きく影響していると思います。 絶対的な善や悪なんてのは存在せず、個人によりけりということです。

なので、裏金や天下りで儲けている役人や、アフィリエイト商材で インチキをやっている商材作成者などを「悪だ!!」と糾弾し、 排除しようとする必要は無いのです。 彼らは自分の意志を現実化させただけなのですから。

行動は、自分が感情と思考を通じて生み出したものを楽しむ為の手段。 「私はXになりたい。ゆえにXである」と言える地点に辿り着いた時、 私の願望は物質化する。

結構難しそうですが、 これは何度も繰り返すしかないみたいです。

私の仕事は自分自身との調和を見出すことで、 他人がどう思うか関係無い。

自分の意図的創造には、2つの障害がある。 1.他人からの影響、 2.自分自身の習慣、無意識の思考パターン。 ⇒「節目ごとの意図確認」をする。 新しい節目、フェイズに入ったと気付く度に 「私はこの節目で何を感じたいのか、何を望むのか」考えてみる。

「節目ごとの意図確認」は赤本にも出てきました。 神経質にやらずに、気付いた時にやればいいと私は思います。

大抵の人間は、矛盾した願望を発信し、綱引きをする。 「大金持ちになりたい、”だけど”友人も欲しい」 「大金持ちになりたい、”だけど”妬まれたくない」 「大金持ちになりたい、”だけど”犯罪に巻き込まれたくない」

「今、私は何を求めているか」これだけ ⇒一端、今この場所で落ち着けば、他の全てがこ↑こ↓からやってくる。

あまり理解しようとせず、ただ良い気分に集中する。

以上、エイブラハムの金本の中で、私の気に入ったものを 抜粋してみましたが、これを読んでいる人も、自分が読んでいる本で 気になった部分をノートなりメモなりに書き留めておけば後々役に立つと思います。

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