逆境のときこそ変化のチャンス!

現在の私はとても適当でいいかげんな生き方をしているのですが、 ニートやブラック社員やっていた頃の逆境下においては神経質でピリピリしており、 一事が万事大騒ぎというような生き方をしておりました。

ただ、そのような「逆境」の状態であったからこそ、 活路を見出して状況を打開することができたのではないかと思ったりもするので、 今回はその辺について書いてまいります。

逆境だからこそのアドバンテージ

実際に逆境下にある最中には「嫌だ苦しい」で気付かないのだけど、 逆境だからこそのアドバンテージ、「逆境こそ変化のチャンス」ということができ、 私の場合は以下の通りでした。

負の高エネルギー

逆境にあるときは嘆いたり恨んだり妬んだりと、 毎日様々な負の感情を湧き上がらせるものですが、 そういう感情をドバドバ出せるってことは、それだけエネルギーが余っているということ。

そのエネルギーを逆境からの脱出や打開に使えば、かなりの効果が期待できます。

問題は、現状に対する恨みから打開へといかにベクトルの向きを変えるか、 ということですが、何かのキッカケさえあれば、後は自動運転です。

私の場合、ニートの自分に愛想が尽きて代ゼミの東大プレ受けたとか、 ブラック企業で苦しむのにウンザリして引き寄せ系とかの変な本読んでこのサイト開設したとか、 そういうのがキッカケでした。

逆境ならではの真剣さ

逆境下にあって脱出や打開などを決意すると、 色々な手段が目についたり思い浮かんだりするようになります。

受験勉強だけでなく、 普段ならば「馬鹿馬鹿しい!」と思うようなことでも、 藁をも掴む思いで真剣にやるようになります。

私のケースだと引寄せ系がそれに当たり、 以前の私なら「引寄せとか下らない、馬鹿馬鹿しい」 と思ったに違いないし、実際そんな感じでした。

それが自分がどん底に落ちた途端、 馬鹿馬鹿しいと思っていたものに手を出すのだから 大笑いじゃありませんか(それでも当の本人は、大真面目だったけど)。

しかしその結果、引き寄せのおかげかどうかは分からないけど、 よく分からんうちにブラック企業脱出できたのは、 やはり真剣に打ち込んだからだと思います。

ただ、真剣にやるといっても、セミナー行くとかはカモられるだけなので、 あまり金のかからないものにしましょう。

開き直り、ヤケクソ

私は今でこそAmazon等の通販を頻繁に利用しますが、 ブラック企業から脱出するために色々な本を買うまでは Amazonどころかネット通販すら利用したことありませんでした。

なんでかというと、

「カード番号を盗まれたらどうしよう」 「モノが届かなかったらどうしよう」 「届いても壊れていたらどうしよう」 「買い物中毒になったらどうしよう」

などと、今だとアホらしくて呆れ返るような 下らないことばかりを心配していたから。

それが、ブラック企業脱出を決意してなりふり構っていられなくなると、 田舎住まいなので通販を利用せざるを得なくなり、 こんな下らない心配は吹っ飛んでしまいました。

東大受験のときも

「落ちたらどうしよう」「周りから無理だと言われたらどうしよう」

などと下らない心配をしておりましたが、 いざ始めるとそのような心配は吹き飛びました。

要は、逆境という状況下において 「失敗したらクソな状況になるけど、オレの人生元からクソじゃん!!」 と気付き、開き直ったのです。

そのように開き直るというかヤケクソになると心配事なんて吹き飛びますし、 事実、頭で考えている心配事など殆どが下らないもので実際に起きることはありません。

失敗したら惨めなことになるが、元々惨めな状況… このようにヤケクソになれるのは、逆境下ならではだと思います。

そしてやり続けていると失敗:成功=10:0が 9:1、8:2、7:3…となっていき、 自分が段々と変化していることに気付きます。

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