重要なプレゼンや商談を成功させる秘訣

重要な商談やプレゼンを控えている場合、 大抵の人は資料を作成し、どう説明するか考えるなどして準備するでしょう。

この程度の準備だけなら良いのですが、 中には訳の分からない細かい想定問答集を作成したり、 数日前から酒やタバコを控えて節制したりする人が存在するのです。

で、こういう人が商談やプレゼンで上手くいくかというと、 頭の中が混乱してちっとも上手くいかないという結果に 終わってしまいます。

なぜこんなことが言えるのかというと、 私が典型的なこのタイプだったからです。

私は営業ではないので商談こそありませんでしたが、 重要な出張やプレゼンの前になると、3日前あたりから節制を始め、 その結果、出張当日に腹とか壊して周囲に迷惑をかけていました。

「何で俺ばかりこんなことに〜」なんて思っていましたが、 今考えれば当然のことだったのです。

よく「平常心でやれ」「平常心でやれば成功する」と言いますが、 平常心なら前夜の生活も普段どおり過ごすはずです。

それなのに節制や細かすぎる準備をして、 日常の生活パターンを崩しているならば、 それこそが「平常心を保っていない証拠」ではないですか。

何かの本で読んだのですが、テニスの試合に例えるならば、 普段どおりの平常心でのぞむ人は、ボールをきちんと見ている人で、 節制だの細かな準備だのと、事前に色々小細工を弄する人は、 ボールでなくスコアボードばかり見ているような人なのです。

どちらが勝つかは明白でしょう。

東京オリンピックに学ぶ開き直り

では平常心というか、開き直りというか、 そのような状態で物事に臨めばどうなるかの好例を挙げてみます。

まず1つ目は有名な例。

1964年の東京オリンピック開会式で、 ブルーインパルスが曲芸を披露することになりました。

ところが何度練習しても上手くいきません。

練習で一度も成功せずに迎えた開会式の前日、 明日は雨で曲芸は中止ということでパイロットたちは安心し、 大酒飲んでドンチャン騒ぎをしました。

ところが当日になってみると、快晴ではありませんか。

二日酔いのまま飛行機に乗り込んだパイロットたちは、 ぶっつけ本番で臨み、見事曲芸を成功させたのでした。 (詳細はwikiのブルーインパルスの項)

快晴の空を見たパイロットたちは焦りに焦ったでしょうが、 開き直って駄目元でやった結果、 練習で成功しなかった技を成功させたのだと私は考えます。

私の開き直り例

私は東大受験の前日に酒を飲み、 試験と試験の間にタバコを吸っていました。

(現在も駒場13号館あたりの喫煙所はあるのでしょうか? 本郷の図書館入口の喫煙所は無くなってました)

センター試験が8割に満たない酷い点数だったので、 半ばヤケクソになっていたのもありますが、 よく説明のできない開き直り、スッキリした精神で 「酒飲んでタバコ吸っても受かる奴は受かる!」 と考えていたので、あえて普段の習慣を崩さなかったのでした。

結果オーライなので何とも言えませんが、もし私が 「タバコを吸ったらビタミンCが減って風邪を引く云々」 「アルコール飲んだら肝臓の代謝が云々」 などと考えていたら、試験のプレッシャーに屈して 落ちていたことは確かです。

このように、背水の陣(文字通り背後には死あるのみ) で挑んだ東大受験は上手くいったのですが…

東大生になると我が身かわいさ、守りの気持ちが生まれ、 東大受験時のような「開き直り」の精神は薄れていきました。

その代わり出てきたのが 「健康に気をつけよう」「重要なイベントは充分準備して臨もう」 などといった、失敗要因となる精神だったのです。

就職活動や転職活動していた時などは、 「これから大事な面接なんだ...」とかいって、 数日前から酒もタバコも飲まず、柄にもなくユンケル!なんて飲むと、 その面接には必ず落ちていました。

そして、我が身かわいさ、守りの姿勢に入った結果、 どんどん転落していきブラック企業で苦しむことになるのでした。

そこからまた「開き直り」の精神が復活し、 現在はそこそこ楽しい生活を送っているのですが…

まとめ:プレゼンや商談を成功させる方法は開き直り

というわけで、大事なプレゼンや商談を成功させるには、 前日に酒を飲め、ということではなく、

これらが重要だと、私は考えます。

毎晩酒を飲む人は飲む、タバコを吸う人は吸う、 見たいテレビがある人は見るなど、 自分に変なプレッシャーをかけずに好きなようにする方が、 神経質になって変な節制するよりもずっと精神的に良いし、 良い結果を導くことができると私は考えております。

生きる上で大変ためになる記事一例

引き寄せに関する大変素晴らしい記事一例

...