第5章:ドーパミンが人を駆り立てる

前回の記事:第4章:Moral Licensing

今回は第5章。

本章は興味深い内容で、 「ドーパミンが人間を駆り立てる」というもの。

やらなきゃいけないことをやらない、 やっちゃいけないことをやってしまうのは、 あなたがドーパミンに操られているから、というお話です。

というかそればっかりじゃないかこの本と今更ながら思うのですが、 ページ順に書いてまいります。

ドーパミンと現代社会

まずドーパミンとは何かというと、脳から出てくる神経伝達物質で、モノアミン系の一つ。

※ちなみに精神科で処方されるデパスとかレキソとかドグマとかの各種薬物は、 モノアミン系の諸仮説を根拠に製作されていると『人格改造マニュアル』で読んだことある。 要するに、ああいう薬はあくまで仮説を元に「出たとこ勝負」で作られている。 最新の薬は知らんけど。

外部から(主に五感の)刺激を受けることにより、 このドーパミンが脳からドピュドピュ放出されると、 私たちは「キモチイイ」と感じるのですが、 本当にキモチイイのではなく、実際はキモチイイの「予感」「期待」「欲求」を感じているとのこと。

お菓子を食べたり酒を飲んだりする瞬間よりも、 食べる前飲む前の方が気分が高揚しているのはそのためで、 それが「目標の実現に向かってドーパミンに駆り立てられている」という状態なわけです。

そんなドーパミンのおかげで、原始時代においては 「何としてもエサを手に入れよう」「何としてもやっちゃおう」と人々が駆り立てられ、 それによってエサの確保や子孫繁栄により生き延びてきたわけですが、

刺激的な情報と物質に囲まれている現代人は、ベルだけ鳴らされてエサをもらえず、 ヨダレを流すだけのパブロフの犬状態で、

さらに、いざ目標を実現しても満足できずにさらに多くを求め、 食べ過ぎで成人病になったり、やり過ぎで性病になったり、浮気で家庭が崩壊したりするのは、 よく見る例ではないでしょうか。

ドーパミンの引き金

成人病や家庭崩壊までいかずとも、日常生活において

こんなことをしている人、多いのではないでしょうか。

これらは全てドーパミンに駆り立てられてやっているため、 強迫観念と依存に苦しんでいる「だけ」で、当の本人はちっとも面白くないということですが、 この辺は私もよく分かります。

では、こういう状態に陥らないためにどうすれば良いのかというと、

「ドーパミンの引き金(トリガー)を探せ!」 「俺が追い求めているものは何!?と自問せよ」とのこと。

自分の内面を観察してみれば、望んでいるものは報酬自体ではなく、 ドーパミンの快楽だと実感できるわけですが、内面観察なんて慣れないと無理じゃないの とも思います。

あとは、目新しいもの、「1個買えばもう1個!」「半額!」などの宣伝文句、 化学物質によるジャンクフードの匂い等…

そういった、日常生活の中でドーパミンを刺激させてくる企業連中の戦略を見抜け! どんな手法で自分を刺激してくるか観察せよとのことで、興味ある人はやってみてください。

第5章後編:ドーパミンの仕業に気付くに続く。

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