諏訪大社四社めぐりとご利益 六郎の旅日記 長野編1

前回の記事:長野編0 長野全般について

諏訪観光マップ
記憶を頼りに5分で書き上げた素晴らしい諏訪観光マップ。 何と守矢の字が間違っているというオマケ付き。

まずは年20回以上行っていた諏訪地方について、 思いつくまま書いていきます。

諏訪大社めぐり

諏訪といえば何といっても諏訪大社でしょう。 諏訪湖の周りに4つほどあって、それぞれ

諏訪大社前宮
前宮:人がいないので静か。ここが一番好き。
諏訪大社本宮
本宮:一番賑わっているのはここ。
流れたまま凍った水
冬は流れる水が凍りつく寒さ
諏訪大社春宮
春宮:本殿に向かって左側に、万治の石仏に通じる道がある。
万治の石仏
石仏
諏訪大社秋宮 風神録
秋宮:東方風神録の6面背景になっている神楽殿。日本一大きい狛犬らしい。

整理していないフォルダから写真を持ってきたので、 季節がバラバラであります。

前宮と本宮が「上社」で、ご本尊?は守屋山、 春宮と秋宮が「下社」で、ご本尊は知りません。 ※守屋山登山については別の記事で書きます。

4社全部回るなら車は必須なので、自分の車で来るか レンタカーなりタクシーの1日乗車なり、 車での移動手段を確保するようにしてください。

ただ、前宮〜本宮と春宮〜秋宮は歩いていける距離なので、 茅野駅からタクシーで前宮⇒本宮まで歩く⇒タクシーで春宮⇒秋宮まで歩く という手段がベストだと思います。

諏訪大社のご利益

この地方では一番勢力の大きい神社だけあって、 ご利益はそれなりにあります。

私など毎週毎週高速使って前宮まで行き、 「どうかブラック企業から脱出させてください」と 計100回近くお参りしておりました。 結果はご覧のとおりでございます。

※何で前宮かというと、諏訪大社の元祖は前宮だし一番しっくりきたから。 世間では「前宮にはもう神様はいない」となっているみたいですが、 土着の神様とかいるんじゃないのというのが私の考え。

神長官守矢家

諏訪大社の宮司だった、守矢さんの家。

博物館の中には御頭祭の供物が展示されています。 御頭祭に参加した顛末は別の記事で。

守矢家
御頭祭
御頭祭でお供えされる動物くん達
御頭祭の生贄
縄文時代の名残らしい

敷地内には諏訪の土着神「みしゃぐじ様」の祠と古墳があります。

ミシャグジ様の祠
守矢家内の古墳

回る順番は先ほども書きましたが、 前宮⇒神長官守矢家⇒本宮⇒春宮⇒秋宮 が良いと思います。

諏訪での食事

で、4社+αを回る間に何を食べるかですが、 私的には長野にしかない、ハルピンラーメンかテンホウをお勧めします。 ハルピンラーメンは本宮近く(近くないけど)と春宮近く(こちらは歩いて行ける) の2ヶ所にあり、テンホウは下諏訪のイオン近くと諏訪IC近くにあります。

ハルピンラーメン
独特の味がするハルピンラーメン

それ以外だと蕎麦か岡谷のうなぎくらいしかないわけですが、 蕎麦はどこで食べても美味しいので、無難を目指すなら蕎麦にしましょう。

あと、下諏訪のイオンには「富士アイス」の店舗があり、 上田まで行かなくても「じまん焼き」を買うことができます。

諏訪大社お守り
お土産はやはり諏訪大社のお守り。レギュラーなものはほぼ全種類揃えた。

こんな感じで書いてまいりましたが、 次回は諏訪地方のその他名所について書いていきます。

長野編2 諏訪湖とその他色々に続く。

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