映画万歳!その7

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今回も、私が生まれて初めて聞いたCDに集録されていた映画について、 好き勝手に書いてまいります。

CD収録曲一覧は以下の通りで、横線で消してあるのは既に書いた作品。 残すところあと3つとなりました。

1.スターウォーズ2.スーパーマン3.未知との遭遇4.2001年宇宙の旅5.猿の惑星6.タワーリングインフェルノ7.燃えよドラゴン8.エクソシスト、9.ジョーズ、10.ロッキー、 11.ゴッドファーザー、12.俺たちに明日はない13.イージーライダー14.スティング15.真夜中のカーボーイ16.明日に向かって撃て

最後の最後まで、苦情は一切受け付けません!

9.ジョーズ(1975)

出演:ロイ・シャイダー、ロバート・ショウ、リチャード・ドレファス

小学生の時初めて見てトラウマになり、それからもう何度見たか分からないし、 スピルバーグ映画の中で一番好きなのが本作。

本作を見た後、色々な生物パニックモノやモンスター映画を見てきたが、 俳優の演技やストーリー、演出等、やっぱり本作がずば抜けている。

あまりにも本作が好き過ぎるため、 USJのアトラクションに乗ったらそのお粗末さに腹を立てたのは以前書いた通りで、

大海原の中、沈みゆくオルカ号のマストに一人座っているブロディ署長のシーンが、 私的映画の印象に残ったシーン1位だというのも、以前書いた通り。

「何で樽を付けた銛を撃ち込む必要があるんだ?軍払い下げのバズーカでぶっ飛ばせばいいのに」 などとたまに思ったりもするのだが、そういう無粋なことは言わないようにしている。

むしろ、バズーカでぶっ飛ばすべきは、市民ケーンのようなクソ映画ではないだろうか。 (市民ケーンについては以下略)

ちなみに、ジョーズ2以降の続編は「なかったこと」にしている。

10.ロッキー(1976)

出演:シルベスター・スタローン、タリア・シャイア、バート・ヤング、カール・ウェザース

語るまでもない名作。

小学生の時は4が好きだったが、やっぱり1がナンバーワン。

試合シーンにリアリティがあまり無く、 実際の試合で映画通りのパンチを食らっていたら死人が続出しちゃいそうなのだが、 そんな細かいことはどうでもよく、ジョーズと同じく何度見たか分からない作品。

私的に印象的なのは試合前夜の

「俺は自分がクズじゃないって証明したいんだ。 試合に負けたっていい、頭を割られたってかまうもんか。 ただ、俺は最後までやりたい。15ラウンド終了のゴングが鳴って、 もしも俺がまだ立っていたら、その時、俺は自分がクズじゃないってわかるんだ」 (訳は適当。戸田なっちもビックリの訳かもだ)

というロッキーの台詞で、この台詞にシビれていたニート時代の私は 東大受験の時、当セリフの原文をルーズリーフに書いて 受験会場に持っていったというエピソードは以前書いた通り、ではなく今回初めて書く。

結果、本作ではなく2のような結果となったので、 私としては神様仏様スタローン様やでホンマ。

ただ、スタローン好きの私でも5は酷い出来だと思うし、 ラジー賞製造機と化したスタローンの作品は見ていられなかったのだが (ジャッジドレッドとデモリションマンのストーリーが今でもごっちゃになる。 岩から吊り下がるんだっけ?)、

『ロッキーバルボア』を作ってくれて本当に良かったと思う。

ラスト、ゴッドファーザーに続く>>

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