4章 セルフイメージとエゴ

前回の記事:3章 エゴによる不満への対処法

何だかんだでもう4章です。

この章はエゴ関連の最後だけあって、結構書くことが多いのですが、 必要なのは「エゴに囚われて我を忘れている」というような 気付きだけだと思います。

エゴとセルフイメージについて

まずはP.195あたりからのセルフイメージについて、 本文の内容を無視して手前勝手に書いてまいります。

このサイトでも、 「セルフイメージを変えれば人生変わりますよ」なんてことを書いておりました。

これを書いたのが3年くらい前で、それから2年以上、 私は様々な手段でセルフイメージを変えようと試行錯誤してまいりました。

その試行錯誤たるや、東大に2回は合格できそうな量と質であり、 その結果かどうか分かりませんが、経済状態も大幅に良くなり、 そこそこの社会的地位も持つことができるようになりました。

しかし、自分を取り巻く状態(そこには自分の自分自身に対する印象も含む) が変化しても変化しないものもあるわけで、 例えば散々セルフイメージ変えようとしてきた私にも、

など色々あり、その度に「相変わらずだな」と思うわけです。

ただ、ここまでの話はあくまで表層的、エゴレベルでの話であり、 表層的なものや状態が変化しても、 ちょうど私が東大合格しても何も変わらないと感じたように、 「こんなものか」で終わってしまうのです。 ※東大生でカルトに入ったりする人間がいるのは、 その虚しさの穴埋めをイデオロギーや集団帰属意識に求めるから。

この辺の感覚は、志望校に合格したり欲しいもの手に入れたりと、 何かを達成してみないと分からないことですので、 まずはセルフイメージを変えてみて、何か手に入れて、 手に入れた後の虚しさを感じてみてください。

「確かに変わったんだけどなぁ、何だかなあ」と思うはずです。 表面をいくら取り繕っていてもです。

そして何回か繰り返すと、本当に変わらないものは、 「相変わらずだな」という思考を生み出す「源」、 そして「相変わらずだな」という、思考に対する「気付き」であり、 そのことが実感できたとき、人生の質が大きく変化することが分かるでしょう。

エゴとセルフイメージ:まとめ

まとめると以下の通りです。

4章 エゴへの対処法色々に続く。

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