勉強とは何か

この「勉強すれば人生変わる」というサイトを2年以上 続けてきて、最近ふと思ったのが「勉強って何だろう」 ということでした。

私が普段、半ば無意識で使用している「勉強」と 世間一般で言われている「勉強」とは、 実は定義が違うのではないかと思ったわけです。

というわけで、2年過ぎて今更な感じですが、 私なりの勉強の定義を書いてみます。

本を読むのが勉強ではない

私が普段使っている「勉強」の定義は...

1.本を読んだり人から聞いて新しい知識を吸収し、 2.その知識を実際に使用してみて、 3.使用してその結果を体験することを何度も繰り返し、 4.その繰り返しの中から自分なりの方法を見つけ出し、 5.自分なりの方法、技術、パターンを身に付ける。

こんな感じです。

「勉強=本か何かを読むこと」だと思ってる人もいますが、 「読むこと」は勉強全体の2割程度で、最終的に身に付けなければ 勉強していないのと同じです。

なので、受験勉強ならば実際に問題を解いてみて、 試行錯誤を繰り返しながら、試験本番で合格点を取れるだけの 自分なりの技術を身に付ける、 自動車免許なら実際に車を運転してみて、 試行錯誤を繰り返しながら、試験に受かるだけの 運転技術を身に付けるということです。

ビジネス書とか精神系の本ならば、 実際に本の内容をやってみて (「○○と考えましょう」と書いてあるならその通りに考えてみて) 試行錯誤の経験を繰り返しながら、自分なりの思考パターンを 確立するということです。

本読んで終わりなら、私もいちいち内容を検証したりしません。 「ああ、いい話だった」で終えているでしょう。 自分の体に経験として身に付けないと「勉強」ではなく、 単なる「読書」「他人との会話」「サイト閲覧」 になってしまうと私は思います。

さらに、単なる「読書」などから「勉強」に進化させるために 必要なことは、

①1度でもいいからやってみる(考えるだけでもOK)、 ②繰り返しで新しいパターン(行動でも思考でも)を構築する、 ③自分なりの方法を見つける

の3つだと思うのですが、 これはあくまで私が自分の経験から学んだことなので、 これを読んでいる方それぞれが自分なりのやり方で 新しいもの(知識、考え方etc.)を身に付けていってください。

ややこしくなってきたので、この辺で終わりますが、 本読むだけが勉強じゃない、身に付けてこそ勉強だ ということが分かっていただけたらと思います。

やり方については「実際の勉強のやり方」の記事で。

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