ニート、引きこもりから脱出する方法 その6

前回の記事散歩かスクワットをしよう

複数回に渡ってニートや引きこもり脱出のための 具体的方法を書いてきましたが、今回が基礎編の最後となります。

この後、勉強を始めるとか働き始めるとか、 地域のイベントに参加してみるとかの「実践編」になるのですが、 私は「受験をする」という選択をしたので、正直他のことは分かりません。

まぁその辺も無責任かつ適当に書いてまいります。

ただ、何を選ぶにしても、 これまでの基礎が大事になることは肝に銘じておいてください。

昼夜逆転生活からの脱却

私が大学に行かなくなりニートになった後、夜遅くまでゲームや2ちゃんをしていたのは 既に書いた通りで、酒を飲むようになってからは、その程度がさらに酷くなりました。

そんな状態で東大受験を決意し、東本願寺の北隣にあった代ゼミで東大模試を受けたのですが、 結果は惨憺たるものでした。 (そもそもロクに勉強していなかったし。あと今調べたら、代ゼミが無くなってホテルになっていた)

「これではいかん」と思った私は、恥を忍んで?1年間予備校に通うことにしたのですが、 少なくともこれで昼夜逆転の生活とはオサラバすることができました。

なので、ニートや引きこもりから脱出したいと考えている人で、 なおかつ昼夜逆転の生活をしている人は、 「朝起きて夜は寝る」という引きこもる前の生活に戻しましょう。

※こんな記事を読んでいるということは、少しは「脱出したい」と思っているのだろう?

別に私のようにいきなり社会と関わる必要は無いので、 寝る時間と起きる時間を1時間ずつズラしていくとか、 方法をネットで調べて昼夜逆転の生活を改めていってはいかがでしょうか。

そうすれば、昼夜逆転でボケた頭も少しは働くようになってきます。

小さいことの積み重ね

以上、

などという、説教じみたことを書いてまいりました。

あらためて眺めてみると、どれも「取るに足らない小さなこと」のように思え、 「こんなので本当に脱出できるのかね」などと思えてくるのではないでしょうか。

しかし!大事を成すためには、別にアッと驚く大層なことをする必要は無く、 上記のような小さなことを、毎日積み重ねていけば良いだけの話なのです。

こういうことを書くと、 「こんなありきたりのことやったって意味ないよ」 などと言う人がいますが、

そんなことを言う人間に限って、 その「ありきたりのこと」がキチンとできているかというと、 全くできていないでしょう。

なので、どうやったら引きこもりやニートから脱出できるのか、 何も分からずビクビク怯えている人たちは、

まずは「これだけで良いのか!」と安心し、 上記のことをきちんとやっていけばよろしい。

その後のことは、基本ができてから考えれば良いのです。

ということで、今回はここまで。

実践編 大学で学び直すに続く。

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