不満を言ったり心配しても事態は好転しない:『もう、不満は言わない』21日間チャレンジ

前回の記事:なぜ人は不満を言うのか?

2012年7月12日より『もう、不満は言わない』の効果を 試そうと、21日間不満を言わないことにチャレンジしているのですが、 やっぱり長続きしません。

「何で長続きしないんだ!」なんて考えているとますます不満がたまるので、 あんま考えないようにはしていますが、 ちっとも長続きしないので、正直どうにかしてほしいです。

相変わらずできない

7月中旬から始めた『もう不満は言わない』実践記の続報です。 ここのところ、3日くらいは何とか耐えられるのですが、 気を抜くと運転中に他の車に対し「ヘタクソ!」と怒鳴ったり、 独り言で「あ〜クソッタレ」などと言ってしまい、21日を待たずリセットということになっています。

本書には「不満や悪口、ゴシップを言うくらいなら、無言の方が良い」と書いてあります。 そこで、頭に来て何か言いそうになったら、 口を閉じたままで「んんんん〜!!」と言うようにしようと努めているのですが、 なかなか難しいです。

私なりの気付き:不満を言ったり心配しても事態は好転しない

で、失敗しながらも続けているわけですが、続けていく中で私なりに気付いたことがあります。

それは、不満を言ったり、他人の欠点を見つけて非難したり自分自身を責めたり、 あれこれ心配したりしても、事態が好転することは「100%」無い、 ということです。

私に限らず、これを読んでいるあなたにも当てはまるのではないでしょうか。 不満を言ったり他人を非難したり、自分を責めたりして人生が好転するなら、 とっくの昔に人生が好転して、今頃ハッピーに暮らしているでしょう。

それがハッピーになっていないということは、 不満を言って望まないことにエネルギーを注ぐのは、全くの無駄 だということではないでしょうか。

また、不満を言う時の私は、頭では「俺はポジティブでブラス思考をしている」などと思っていますが、 自分の波動というか、感情は「ネガティブ、マイナスサーチモード」になっていて、 それを思考で必死に誤魔化そうとしているにすぎない、ということにも気づきました。

頭では分かっているつもりですが、やっぱ頭で分かっているだけではダメで、 やっと実感できてきた今日この頃です。 あと、モチベーションを上げるために本書を読みなおしたりしていますが、 まぁ気楽にやっていきたいと思っております。

あなたが嫌う「嫌な奴」の正体に続く。

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