解説まとめ『実践!引き寄せの法則』エイブラハム青本

これまでに色々な本を読んで解説みたいなのを書いてきた私ですが、 エイブラハムの青本の解説を書いていないことに、最近気付きました。

正式名称は「実践 引き寄せの法則 感情に従って”幸せの川”を渡ろう」です。 何とも長いタイトルです。「青本」でいいじゃん、と思います。

そこで今回、青本の解説みたいなものを書いてみます。 あまり書くことがないかも知れませんが、何かの参考になれば幸いです。

それではいってみましょう。

私たちの仕事は少し:抵抗を捨てて流れに乗る

この青本でいっていることは、私的にまとめると以下の通り。

  1. この物質世界で「コントラスト」を体験する。 (「これは良い」「これが欲しい」「これは嫌だ」)
  2. 良い、嫌だ、どの場合でも願望のロケットが打ち上げられ、 「内なる存在」が拡大する。 「内なる存在」は、既に願望を達成した状態になる。
  3. たった今、拡大した「内なる存在」と今の自分とを調和させる。 (これが本書に書かれている「今よりホッとした気分になる」「流れに乗る」)

これだけです。

1と2は自動というか無意識でやっちゃうので、 意識して私たちがやるのは3だけです。

願望実現の方法を考えたり、実現の力を貸してくれるとかの 残りのことは、全て宇宙がやってくれるというわけです。

あとは「深刻な診断をされました」から「息子がゲイになった!」まで、 事例集が33件あって最後はワークショップという構成になっています。

宇宙を信頼しているか

こんなに簡単でやることが少なく、 残りは全部宇宙がやってくれるというのに、 2ちゃんとかの掲示板を見ると、 青本読んでも上手くいかない人が多いようです。

原因は色々あるのでしょうが、私が思う一番の原因は、 宇宙の力を信頼していない、 これに尽きるのではないでしょうか。

(もう一つ、周囲の人間や環境に反応して感情・波動を上下させるように 幼い頃から「訓練」してきたから、というのもあります。 こちらは何度も繰り返して上書きするしかないと思う。)

宇宙を信頼していないからこそ、 自分で行動して何とかしようとしたり、 まだかと焦ったり、 願望実現の手段を考えたり と、流れに逆らうことをするのではないでしょうか。

というか、自分自身こそは宇宙の一部だ という認識を持っているのでしょうか?

どうも「自分と宇宙とは分離した存在」なんて信じている人が 多いんじゃないかと私は思うわけですが… あなたも私も宇宙の一部なんですよ。

これは精神的な話を抜きにして、物理的な話でもそうです。 しかも、私たち人間が作れるものなんて、たかが知れてます。

それに対し宇宙なんて、地球は創る太陽は創る、 おまけにガーネットスターなんてバカでかい星や銀河系まで創っちゃうわけです。 (こんな宇宙にかかれば、1億円なんて屁みたいなもんです)

宇宙を信頼し、 「この宇宙の力が利用できるなんて凄すぎる!」とか 「全ては上手くいっているんだ」とか考えて、 今よりちょっと「良い気分」にさえなれば、 偉大な宇宙の力を利用できるなんて すごい話だと私は感激しているのですが、いかがでしょうか。

以上のことを頭において、青本を読み返してみれば、また違った感じを受けると思います。

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