いまの自分を生きよ 解説まとめ『快癒力2』その6

快癒力をつかむための4つの発想2

長々と快癒力について書いてまいりましたが、やっと最終回です。

今回はオマケみたいなもので、「いまの自分が全て」という話と、 私なりの感想をサッと書いてまいります。

最後になりますが、本書に興味を持たれた方は、 こんな記事読まずに本書を読んでみてください。 Amazonなら1円から売ってるし。

「いまの自分が全て」いまの自分を生きよ

最後は最終章の「いまの自分がすべて」について。

最終章にはこういうことが長々と書かれているのですが、こういうのを読む際に注意していただきたいのは、 気張って「いまの自分を生きるぞ!!」なんてやっても逆効果にしかならないので (少なくとも私の経験上)、適当にやればよろしい。

そもそも、こういう「いまの自分を生きる」なんてのを読むと、 「清く正しく生きなければならない」とか「立派な人間にならなきゃいけない」とか 「充実した人生を送らなきゃいけない」とか「怒ってはならず全人類を愛さなきゃならない」とか、

親や学校や本やその他で洗脳された内容を無意識のうちに連想してしまい、 「良くならなきゃいけない」なんて強迫観念を持つ人が殆どでしょうが、

まずは、そういう無意識の連想および強迫観念こそが、 他ならぬ「サバイバルモード」であることに気付きましょう。

そして、「いま」怒りたきゃ怒る、ダラダラサボりたきゃサボる、引き籠もりたけりゃ引き籠もる、 誘惑に負けたけりゃ誘惑に負ける、そこに善悪など一切ないので、 下らない洗脳に基づく無理な抵抗などやめて、「いま」素直にそうすれば良いのです。

※無理な抵抗や生き方が病気になると散々書かれている。

まぁ100%脱サバイバルモード状態は無理だとは以前書いた通りだし、 自分なりにその辺の塩梅を調整して、やっぱり適当にやれば良いと私は思います。

私なりの感想

あとは本書というか、『快癒力1&2』と『サバイバルモードから抜け出す方法』を読んでみての、 私なりの感想ざっと書くと以下の通り。

このような感じで、 今まで書いてきた感想のまとめというか、ただの焼き直しとなりました。

私としては、ニューアースを何度も読んだ後に本書を読んだので、 「ああ、ニューアースに似ているなあ」というのが正直な感想なのですが、

もしニューアースとか読んでいなかったら、 「何やこれ一体…俺は病気を治したいからわざわざ読んでやったのに! 健康になる方法がちっとも書いていないじゃないか!」 なんて即ゴミ箱行きになりそうで、

Amazonで叩き売りされているのも、 発売当時にそういう人間が殆どだったからでしょう。

良い本なのに理解できる人が少ないのが残念とは思うのですが、 余計なお世話なのでこの辺にしておきます。

以上、快癒力についてはここまで。 次回はあの『脳内革命』について書きます。

解説『脳内革命』に続く。

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