イメージの力

前回の記事:成功の自動誘導装置

今回はイメージの力についてのお話。

イメージの力とは

この本の主題の1つですが、「人はイメージ通りにしか動けない」 というものがあります。

ここでいうイメージとは、潜在意識レベルの思い込みのことで、 自分の人生なり何なりを振り返ってみれば、実感できるでしょう。

逆に言えば、自分のイメージ、思い込みを変えることができれば、 何でもできるということなのです。(ん?)

前々回紹介したやり方をやってもいいし、P/43から書いてあるやり方、 「成功して満足している自分」を「それが当然」と思えるようになるまでイメージする (大体3週間、効果なければ1年くらい)、今現在の自分は過去の自分がイメージした結果なので、 今からイメージし直せば良い、というのをやれば良いでしょう。

あとは、イメージトレーニングの具体例が幾つか書いてあるので、それを参照してください。 (ベンホーガンなんて知らなかったから、Wikiで調べたらすごい選手だった。 ホーガンといえばハルクだろう常識的に考えて。 ちなみに私『プロレススーパースター列伝』ではブッチャーのエピソードが好きです)

本書の基本原理

そういえば、本書の基本原理がP.32に書いてあったので、それを紹介して今回はオシマイです。 何度も繰り返して読んでと書いてあるので、何度も繰り返して読みましょう。

  1. あなたが持っている「成功へのサーボ機構」は、目標を持ったとき効率よく働きます。 目標は達成可能で具体的なものにしましょう。※「サーボ機構」は製造業の専門用語なので、詳しくはググッて頂戴。
    1. あなたの「成功へのサーボ機構」は、目標達成のための手段を自動的に提供してくれます。 方法や知識の組合せは、目標さえ与えられれば、自然と分かってきます。
    2. 失敗したり間違ったりしても心配はいりません。目標を達成するまでには、 行動は多かれ少なかれ試行錯誤するものです。 成功へのサーボ機構は、目標へのコースを間違えた行動をとったときに、制御機能が働いて 修正行動を起こすのです。
    3. 人間の脳と神経系は、過去に経験した間違いを忘れ、成功した行動だけを記憶します。 そうすることで、継続的に成功を経験するようになるのです。
    4. 「何か」を生み出す創造の仕組は、あなたの意識下で働きます。あなたはそれを信頼するだけで充分です。 その創造の仕組は、「現在必要とされること」に、自動的に作用します。 あなた自身は、そのことを気にする必要はありません。

    自分自身の思い込みに続く。

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